「労働者たち、農民たち」のストーリー

1945年7月、戦後直後のイタリアの混乱の中、放浪生活を続けていた人々がドイツ軍の防衛線上にあるアペニン山中の地雷源の村に定住し、村を再建しようとする。その村を舞台に、社会的混乱の中、行き場をなくした戦争難民たち12名が様々なドラマを展開する。