「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」のストーリー
「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」仮面ライダーディケイドの門矢士(井上正大)、仮面ライダークウガの小野寺ユウスケ(村井良大)、光夏海(森カンナ)の3人は、ピアノの音が流れてくる洋館に辿りつく。その洋館にいた1人の少女・門矢小夜(荒井萌)は士を兄と呼び、旅から帰るのを待っていたという。士は、ついに自分がもといた世界に帰ってきたと考える。小夜につき従う男・月影ノブヒコ(大浦龍宇一)は、この世界にも滅びの現象が起き始めており、それを防ぐために最強のライダーを決める必要があると告げる。それを聞いた士は、数々の仮面ライダーたちと壮絶なバトルを繰り広げていく。夏海は、夢で見たライダー大戦が現実のものになるのではと疑う。そして、士の閉ざされた記憶がよみがえったそのとき、今まで息を潜めていた世界征服を企む闇の組織・大ショッカーが姿を現す。さらに、その陰に隠された少女の想いが士を苦しめる。そして巨大な力がぶつかり合う攻防戦の果てに、ディケイドの物語の謎が明かされる。