「ONODA 一万夜を越えて」のストーリー

1944年、フィリピン・ルバング島。陸軍中野学校二俣分校で秘密戦の特殊訓練を受けていた小野田寛郎(遠藤雄弥)は、劣勢のなか、援軍部隊が戻るまでゲリラ戦を指揮するようにと命ぜられる。「君たちには、死ぬ権利はない」出発前、教官から言い渡された最重要任務は、何が起きても必ず生き延びることであり、玉砕は決して許されなかった。ところが、ルバング島のジャングルの中では、食料もままならず、仲間たちは飢えや病気で次々と倒れていく。それでも、小野田は生きるために、あらゆる手段で飢えと戦い、雨風を凌ぎ、必ず援軍が来ると信じて仲間を鼓舞し続けるのだった……。

今日は映画何の日?

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