「アウシュヴィッツの生還者」のストーリー

1949年.ナチスの収容所から生還したユダヤ人のハリー(ベン・フォスター)は、アメリカに渡ってボクサーとして活躍する一方、生き別れになった恋人レア(ダル・ズーゾフスキー)の行方を探していた。レアに自分の生存を知らせるため、記者の取材を受けたハリーは、“自分が生き延びた理由は、ナチスが主催する賭けボクシングで、同胞のユダヤ人と闘って勝ち続けたからだ”と告白し、一躍時の人となる。だが、レアは見つからず、彼女の死を確信したハリーは引退。それから14年。別の女性と新たな人生を歩んでいたハリーは、彼女にも打ち明けられない秘密に心をかき乱されていた。そんな中、レア生存の報せが届き……。

今日は映画何の日?

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