RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン
りたーんとぅりーずん Return to Reason
解説
20世紀を代表する芸術家でダダイズムのパイオニア、マン・レイ。その短編映像作品4本に、レイの影響を受けたジム・ジャームッシュが、盟友で映画プロデューサーのカーター・ローガンと結成した音楽ユニット“スクワール”の音楽を融合した映像作品。第76回祭カンヌ国際映画祭のクラシック部門でプレミア上映された。
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ユーザーレビュー
「RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン」のストーリー
ジム・ジャームッシュ自身が影響を受けたと語る20世紀を代表する芸術家でダダイズムのパイオニア、マン・レイ。その短編映像作品4本に、ジャームッシュが近年の作品でプロデューサーを務めるカーター・ローガンと結成した音楽ユニット“スクワール”の音楽を融合した映像作品。15年ほど前からサイレント映画に音楽をつけることを考えたジャームッシュが、本企画を始動。2017年から、マン・レイの短編映像作品にスクワールの音楽を合わせたライブを開始すると、パリのポンピドゥー・センターやロンドンのクイーン・エリザベス・ホールなどでもオーディエンスを魅了してきた。そのプロジェクトの頂点として、マン・レイが初めて映画製作に着手してから100周年に当たる2023年に4Kレストア版としてカンヌ国際映画祭クラシック部門でプレミア上映されたのが本作だ。マン・レイの短編4本「理性への回帰」「ひとで」「エマク・バキア」「サイコロ城の秘密」で構成され、4Kレストアによって甦った美しいモノクロ映像に、繊細かつ破壊的なスクワールの音楽が融合。今までにない恍惚な映像体験として現代に甦った。20世紀を代表する芸術家マン・レイと、今なお現役で活動するジャームッシュの時代を超えた奇跡のコラボレーション。
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「RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン」のスタッフ・キャスト
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