解説
中国の国民的俳優フー・ゴー主演で贈る人間ドラマ。脚本家になる夢がかなわず、弔辞の代筆のアルバイトで生計を立て、このままでいいのか自問自答しながら暮らすウェン・シャン。だが、様々な依頼主たちとの交流を通じ、止まっていた彼の時間が再び動き出す。共演は「西湖畔に生きる」のウー・レイ。「牛皮(原題)」で、第55回ベルリン国際映画祭カリガリ映画賞と国際映画批評家連盟賞を受賞したリウ・ジアインの14年ぶりの監督作。
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「来し方 行く末」のストーリー
大学院まで進みながら、脚本家として商業デビューが叶わなかったウェン・シャン(フー・ゴー)は、不思議な同居人シャオイン(ウー・レイ)と暮らしながら、葬儀場での“弔辞の代筆業”のアルバイトで生計を立てていた。丁寧な取材に基づく弔辞は好評だが、ミドルエイジに差し掛かる年齢のウェン・シャンは、このままで良いのか、時間を見つけては動物園へ行き、自問自答する。同居していた父親との交流が少なかった男性、共に起業した友人の突然死に戸惑う会社員(ガン・ユンチェン)、余命宣告を受け、自身の弔辞を依頼する婦人(ナー・レンホア)、ネットで知り合った顔も知らない声優仲間を探す女性(チー・シー)……。様々な境遇の依頼主たちとの交流を通じて、ウェンの中で止まっていた時間がゆっくりと動き始める。
「来し方 行く末」の映像
「来し方 行く末」の写真
「来し方 行く末」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「来し方 行く末」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 中国 |
製作年 | 2023 |
公開年月日 | 2025年4月25日 |
上映時間 | 119分 |
製作会社 | 北京標准映像文化傳播有限公司 |
配給 | ミモザフィルムズ |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | https://mimosafilms.com/koshikata/ |
コピーライト | (C)Beijing Benchmark Pictures Co.,Ltd |