台湾・デジタルデモクラシー

たいわんでじたるでもくらしー Taiwan, Democratie Numerique
上映日
2025年3月22日

製作国
フランス

制作年
2022
上映時間
54分

ジャンル
社会派

check解説

パリを拠点に欧州の放送向けドキュメンタリーを手がけ、「天皇と軍隊」「国家主義の誘惑」などを監督してきた映像作家・渡辺謙一が、IT技術を駆使して若者たちが台湾の民主制度を守り育てる姿に迫るドキュメンタリー。2022年にフランス議会TV・Public Senatにて初放送。2025年、特集『渡辺謙一監督と民主制を考える』として、同じく渡辺謙一監督がフランスで制作した「日本・彼らは帝国の終わりを見た」と併せて特別2本立て上映。
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ユーザーレビュー

「台湾・デジタルデモクラシー」のストーリー

台湾人は民主制こそ死守すべき最大防御と心得ている。そのデモクラシーは日本帝国の植民地、国民党一党支配の歴史が醸成した。2016年総統・立法院選挙の後、国民党から政権を奪った民進党は若い世代の政治参加を目標に大臣クラスの官僚ポストを若返らせた。中でもデジタル担当大臣オードリー・タンの起用は若者たちの政治参加への窓口になった。彼女はデジタルツールをデモクラシーの実践に使うべく、デジタルデモクラシーと呼んだ。若者たちがIT技術を駆使して守り育てる台湾の民主制度を取り上げる。

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「台湾・デジタルデモクラシー」のスタッフ・キャスト

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キャスト役名

「台湾・デジタルデモクラシー」のスペック

基本情報
ジャンル 社会派
製作国 フランス
製作年 2022
公開年月日 2025年3月22日
上映時間 54分
製作会社 (制作:PUBLIC SENAT=KAMI Productions)
配給 KAMI Productions
カラー/サイズ カラー
コピーライト (C)KAMI Productions

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