解説
風変りな赤毛のおさげの女の子ピッピをめぐる冒険談。製作はオルレ・ノルドマー、監督は「長くつしたのピッピ」のオルレ・ヘルボン、脚本はヘルム・ハルーン、原作はアストリッド・リンドグレーン(岩波書店刊)、撮影はカール・バーグヘルム、音楽はゲオルク・リーデルが各々担当。出演はインゲル・ニルセン、マリア・パッセン、パー・サンドバーグ、マーゴット・トルーゲル、ハンス・クラリン、ポール・エッセル、ベッペ・ウォルゲルスなど。日本語版監修は杉浦知子。日本語吹き替え版。
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「ピッピの新しい冒険」のストーリー
スウェーデンの田舎町にいるトミー(パー・サンドバーグ)とアニカ(マリア・パッセン)は、隣家に来た赤毛の長いおさげのソバカス娘をみて、ビックリ。両親はなく、サルとお馬が家族のこの娘の名は、ピッピロッタ・シャンデラリア・ヤナギノハッパ・チョコミンサ・エフライムのムスメ・ナガクツシタ。あんまり長いんで、略して長くつしたのピッピ(インゲル・ニルセン)。彼女は気前よくお金を使い、魔法を使うのでトミーとアニカは再びビックリ。でもピッピは皆と仲よくなっていきました。そして、彼女の金貨を盗もうと悪人が現われたりしますが、強いピッピにあっては誰もかないません。そんなある日、ピッピの父の長くつしたの船長(ベッペ・ウォルゲルス)が彼女をむかえに来ます。でも、トミーやアニカとは別れられないピッピ。彼女を残し、船長は再び旅立っていきました。
「ピッピの新しい冒険」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ピッピの新しい冒険」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | スウェーデン 西ドイツ |
製作年 | 1970 |
公開年月日 | 1977年7月25日 |
製作会社 | コンスタンチン・フィルム=イデュナ・フィルム |
配給 | 日本企画 |
レイティング | |
アスペクト比 | スタンダード(1:1.37) |
カラー/サイズ | カラー/スタンダード |
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1977年9月下旬号 | 外国映画紹介 ピッピの新しい冒険 |