解説
クリスマスを舞台に再び活躍するピッピを描く児童映画。製作はオルレ・ノルドマー、監督は「長くつしたのピッピ」のオルレ・ヘルボン、脚本はヘルム・ハルーン、原作はアストリッド・リンドグレーン(岩波書房刊)、撮影はカール・バーグヘルム、音楽はゲオルク・リーデルが各々担当。出演はインゲル・ニルセン、マリア・パッセン、パー・サンドバーグ、ハンス・クラリン、ポール・エッセル、ベッペ・ウォルゲルスなど。日本語版監修は杉浦知子。日本語吹き替え版。
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「ピッピ船にのる」のストーリー
タカ・トカ島で王様になったピッピ(インゲル・ニルセン)の父長くつした船長(ベッペ・ウォルゲルス)は、ピッピに金貨を多く残し、再び南の島に戻っていきました。やがて、ピッピの誕生日がやってきました。大きなケーキを焼き、トミー(パー・サンドバーグ)とアニカ(マリア・パッセン)を招いての楽しいパーティ。町では大市の日がやって来、ヘビ使いや大男がバーベルをもち上げています。と、ピッピもまねをして、観客は大騒ぎ。早くも冬がきて雪が降ってきました。クリスマスのお祝いが学校で開かれます。でも、初めて学校ヘ行ったピッピのために、学校中は大騒ぎとなりました。と、その間にピッピの金貨を盗もうと悪人が再び出現。でも、これを見つけた彼女は、丘の上から雪だるまをころがして、悪人達をやっつけてしまったのです。
「ピッピ船にのる」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ピッピ船にのる」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | スウェーデン 西ドイツ |
製作年 | 1970 |
公開年月日 | 1977年7月27日 |
製作会社 | コンスタンチン・フィルム=イデュナ・フィルム |
配給 | 日本企画 |
レイティング | |
アスペクト比 | スタンダード(1:1.37) |
カラー/サイズ | カラー/スタンダード |
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1977年9月下旬号 | 外国映画紹介 ピッピ船にのる |