プレイガール白書 甘い戯れ

ぷれいがーるはくしょあまいたわむれ
上映日
1968年3月12日

製作国
ドイツ

制作年
1967
レーティング
ジャンル
ラブロマンス

check解説

「ベルリンからの脱走列車」のウィル・トレンパーが脚本・監督・製作を担当したドイツのプレイガールの実態を描いた作品。撮影はウルフガング・リールセとべンノ・バレンバウム、音楽は「FBIハリケーン大作戦」のピーター・トーマスが担当した。出演は「パーマー危機脱出」のエヴァ・レンツィ、「アマゾンの決闘」のハラルト・ライプニッツ、「パーマー危機脱出」のポール・ハブシュミット、「マドモアゼル」のウンベルト・オルシーニほか。
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「プレイガール白書 甘い戯れ」のストーリー

アレクサンドラ(E・レンジ)は、ドイツ一流のモデルであるが、大変なプレイガールで、いつも男をつれて転々と各地を遊び歩いていた。ある日、彼女はべルリンへやってきた。そしてホテルへ着くなりローマに住む若い実業家ヨアヒム(P・ハブシュミット)に電話したが、彼は居留守を使い部下のラーナー(H・ライプニツ)に彼女とデイトさせた。二人がオリンピア・スタジアムに行った時、偶然ラーナーの婚約者に出逢ってしまったが、ラーナーは、アレクサンドラを、上役の客だといって、その場をつくろった。だがその頃、ラーナーは、アレクサンドラを愛し始めていた。しかし彼女の方は、仕事でやってきたヨアヒムに会うなり、一夜をすごすような生活を変えはしなかった。ヨハヒム一人ではなく、たくさんの男がアレクサンドラの前に現われては去っていった。ラーナーと再会したのは、ベルリンのある湖畔でガーデン・パーティーが行なわれたときだった。この時から二人は、片時も離れられない仲となった。だが時がたつうちに、アレクサンドラは、この関係を惰性と感じるようになり、再びヨハヒムのところへ行った。しかし彼は、アレクサンドラに、君が本当に愛しているのは、ラーナーだけと、さとすのだった。

「プレイガール白書 甘い戯れ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「プレイガール白書 甘い戯れ」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス
製作国 ドイツ
製作年 1967
公開年月日 1968年3月12日
製作会社 UFAインターナショナル
配給 20世紀フォックス
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ モノクロ/スタンダード

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