解説
オーストラリアの奥地から大都会ニューヨークへやって来たミック・ダンディーの活躍を描くシリーズ二作目。製作・監督はジョン・コーネル、共同製作はジェーン・スコット、脚本・主演は「クロコダイル・ダンディー」のポール・ホーガン、共同脚本はブレット・ホーガン、撮影、音楽はそれぞれ「クロコダイル・ダンディー」のラッセル・ボイドとピーター・ベストが担当。出演はほかに「クロコダイル・ダンディー」のリンダ・コズラウスキー、ジョン・マイロンほか。
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「クロコダイル・ダンディー2」のストーリー
ニューヨークに来て暫く経つミック・ダンディー(ポール・ホーガン)は現在失業中の身。自由の女神像に近い沖合でダイナマイトを使って漁獲りをしたりする毎日。いつまでも同棲中の美人新聞記者スー・チャールトン(リンダ・コズラウスキー)に迷惑はかけていられないと職探しを決意。近所のレストランで出会ったリーロイ(チャールズ・ダットン)に文房具を選ぶ仕事の手伝いを頼まれ、指定した会社に行った時に高層ビルの窓の外の軒先を歩く自殺願望の男を発見し、思いとどまらせたりする。その頃南米のコロンビアでは、スーの前夫でカメラマンのボブ・ターナー(デニス・ボウトシカリス)がルイス・リコ(ヘクター・アーバリー)の麻薬組織を追いかけていた基地内で射殺場面を目撃しカメラにおさめるが、一味に気づかれ殺されてしまう。だがフィルムは、一足早く郵便物にしてスーのもとに送り届けられた。そのためにスーはミゲル(ジュアン・フェルナンデス)らリコの手下に捕まるが、郵便物はダンディーが預かっていた。リコの手下の脅迫や襲撃をかわし、逆にダンディーはリーロイや悪ガキ集団の力を借りてリコの家に侵入して、無事にスーを助け出す。怨みを感じたリコはスーとダンディーに復讐を誓い彼らを狙うが、二人はダンディーの故郷オーストラリアに逃れる。リコらはダンディーの友人ウォルター・ライリー(ジョン・マイロン)を脅かし、二人の跡を追ってジャングルの中へ。だがそこはダンディーのホームグラウンド、リコの一味は一人一人と彼に捕らえられていき、遂にリコも倒して一件落着となるのであった。
「クロコダイル・ダンディー2」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「クロコダイル・ダンディー2」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | オーストラリア |
製作年 | 1988 |
公開年月日 | 1988年8月6日 |
製作会社 | パラマウント |
配給 | UIP |
レイティング | |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
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