解説
ニューキャッスルのウォーター・フロント再開発計画に巻き込まれた男女の愛と困惑を描くサスペンス映画。製作はナイジェル・スタフォード・クラーク、監督・脚本・音楽はマイク・フィギュス、撮影はロジャー・ディキンスが担当。出演はメラニー・グリフィス、ショーン・ビーンほか。
ユーザーレビュー
「ストーミー・マンディ」のストーリー
イギリスのニューキャッスル。キー・クラブのオーナー、フィニー(スティング)から仕事をもらったブレンダン(ショーン・ビーン)は、空港に、ジャズ・バンドを迎えに行く。その頃空港では、ウォーター・フロント再開発をもくろむアメリカ人ビジネスマン、コズモ(トミー・リー・ジョーンズ)が到着していた。彼は買収に応じないフィニーを説得するためにイギリスにやって来たのだった。やがてブレンダンは、ダイナーのウェイトレス、ケイト(メラニー・グリフィス)と親しくなる。ところがケイトがコズモの愛人だったことから、ブレンダンは彼ら一味の陰謀に巻き込まれてしまう。彼はケイトを守るため、部下のひとりを射殺し、その夜ふたりは結ばれた。ブレンダンとケイトを殺そうとするコズモの暗躍で、ジャズ・バンドのマネージャーと彼の恋人が犠牲になり、怒りに燃えたブレンダンはコズモへの復讐を誓う。そしてフィニーの協力を得て、ブレンダンはコズモを倒し、ケイトと結ばれるのだった。
「ストーミー・マンディ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ストーミー・マンディ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー |
製作国 | イギリス |
製作年 | 1988 |
公開年月日 | 1989年7月6日 |
製作会社 | ムーヴィング・ピクチャー・カンパニー |
配給 | 東北新社 |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
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