チェルノブイリ黙示録

ちぇるのぶいりもくしろく Chernobil is Near Apocalypse Today
上映日
1991年7月6日

製作国
旧ソ連

制作年
1990
レーティング
ジャンル
社会派

check解説

1986年4月にソ連のチェルノブイリ原子力発電所で起きた原発事故のその後を取材したドキュメンタリー。事故の直後に、「チェルノブイリ・クライシス 史上最悪の原発事故」86、「チェルノブイリ・シンドローム その後の史上最悪の原発事故」87という二本のドキュメンタリーが作られたが、前者の監督はすでに放射能障害で死亡、幸いにも命をとりとめた後者のロラン・セルギェンコ監督とスタッフが現地取材を続けた結果、この作品が完成した。映像は、真相も知らされぬまま危険な事故処理作業に携わった人々や、放射能障害に苦しみ続ける子供たちなど膨大な数の被害者を多角的にとらえ、事故の責任を追求する。また環境保護運動の人々の話や、日本の原発などの取材も行っており、一部ではドキュメンタリーとして高い評価を受けながら、あまりに鋭く事故の責任を追求しているために、ソビエト国内では公開されなかった。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る

ユーザーレビュー

「チェルノブイリ黙示録」のストーリー

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

「チェルノブイリ黙示録」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「チェルノブイリ黙示録」のスペック

基本情報
ジャンル 社会派
製作国 旧ソ連
製作年 1990
公開年月日 1991年7月6日
製作会社 スタジオ・ネルフ
配給 フリック
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
1991年7月下旬号 グラビア《Coming Attractions》(新作紹介) チェルノブイリ黙示録

「チェルノブイリ黙示録」を観ているあなたにおすすめの映画

今日は映画何の日?

注目記事