解説
「夜の歌謡シリーズ 港町ブルース」の成澤昌茂が脚本を執筆し、「続 女の警察」の江崎実生が監督した風俗もの。撮影は「野獣を消せ」の姫田真佐久。
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「女の市場」のストーリー
夜の銀座をいろどる蝶々たち。槌田昭は、この世界に賭ける一匹狼の引きぬき屋。その昭が狙ったのは、経営に苦しむ黒河のクラブ・シャトウだった。昭は、主任ウェーターの郁夫を手なずけると、店内にデマを流しホステスの大量引きぬきに出た。NO1ホステスまさ美をものにした昭が、次に狙ったのは和江・レミの姉妹だった。しかし、この一件は黒河に知れて失敗、郁夫は黒河の子分に右腕を折られてしまった。昭が、黒河から、シャトウの要職に就いてくれ、との申出を受けたのはそんなおりだった。だが、昭が仕事に熱を入れるのも、父親百瀬がつくるクラブのため、こころよい返事の届くわけがなかった。怒った黒河は、昭の内妻梅子を自動車ではね殺してしまった。やがてクラブ・パイオニアがシャトウの美女たちをならべて開店。その成功を祝した昭は、単身黒河のクラブ・シャトウを襲い梅子の怨念を晴らした。
「女の市場」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「女の市場」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | エロス |
製作国 | 日本 |
製作年 | 1969 |
公開年月日 | 1969年9月3日 |
上映時間 | 84分 |
製作会社 | 日活 |
配給 | 日活 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | モノラル |
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1969年9月下旬号 | 日本映画紹介 夜をひらく 女の市場 |