解説
ある高校に襲い掛かる謎の亡霊に挑んでいくひとりの超少女とその仲間達の活躍を描くサイキック・ホラー。脚本・監督は新人の大河原孝夫。撮影は山田健一がそれぞれ担当。
ユーザーレビュー
「超少女REIKO」のストーリー
文化祭を一週間後に控えたある高校で、突如不可思議な怪現象が続発。そこで立ち上がったのが、生徒会長の緒方を始めとする六人の勇者達。ポルターガイスト現象はさっそく彼らに襲い掛かる。その危機を救ったのはメンバーの一人、九藤玲子。彼女こそ霊媒師の祖母・光霊から“力の血”を受け継いだ超能力少女だったのだ。そして本格的な調査を開始する彼女らの前に怪現象の正体が判明。それはかつてこの学校で投身自殺したしみずまちこという女子高生の亡霊だった。そして彼女は学校だけでなく、メンバーの家にまで出没する。事態を憂慮した彼らは降霊会を開くよう玲子に頼む。初めは拒む玲子だったが、まちこの心を救うため、メンバーと顧問の山川教諭の協力を得て実行に踏み切る。しかし失敗し、その危機を救ったのは光霊だったが壮絶な戦いの末、光霊は倒れてしまう。学園は平和を取り戻したかに見えたが、再びまちこは現われ、学園を恐怖のどん底に。そして玲子は自らの内にある超絶能力を解放し、ひとり戦いに挑んでいく。そして壮絶なサイキック・バトルの末、彼女は学園の危機を救うのだった。
「超少女REIKO」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「超少女REIKO」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ホラー |
製作国 | 日本 |
製作年 | 1991 |
公開年月日 | 1991年11月16日 |
上映時間 | 99分 |
製作会社 | 東宝 |
配給 | 東宝 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビー |
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