恋のためらい フランキーとジョニー
こいのためらいふらんきーとじょにー Frankie & Johnny- 上映日
- 1992年1月25日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 1991
- 上映時間
- 118分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ラブロマンス
解説
87年から各国で上演されている人気戯曲“Frankie and Johnny in the Clair de Luna”を、原作者テレンス・マクナリー自身が映画用に脚色した、大人の恋物語。製作・監督は「プリティ・ウーマン」のゲイリー・マーシャル、製作総指揮はアレクサンドラ・ローズとチャールズ・B・マルヴェヒル、撮影はダンテ・スピノッティ、音楽は「リトル・ニキータ」のマーヴィン・ハムリッシュが担当。
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「恋のためらい フランキーとジョニー」のストーリー
ニューヨークの街角にあるアポロ・カフェ。この店で働き始めたコックのジョニー(アル・パチーノ)は、ウェイトレスのフランキー(ミシェル・ファイファー)に心ひかれる。ジョニーに興味を示す同僚のコーラ(ケイト・ネリガン)を尻目に、ジョニーの熱心な誘いにもいっこうに乗ってこないフランキー。しかし従業員の送別会の夜、フランキーの冷たい態度にもメゲずみんなの中で生き生きと踊るジョニーの陽気さに、フランキーは少しずつ心を動かされ、初めてのキスをかわし、そしてその夜2人は結ばれる。ジョニーは唐突にプロポーズするが、「子どもをつくろう」という言葉になぜかフランキーは逆上し家に閉じこもってしまう。数日後、店に顔を出したフランキーに、ジョニーは、自分が詐欺罪で18カ月刑務所にいたこと、離婚した妻と子がいることを打ち明けた。迫られれば迫られるほど自分の殻に閉じこもっていくフランキーだったが、ジョニーの暖かさにようやく心を開き、過去を語り始める。彼女は3年前、妊娠中に恋人に殴られて流産し、2度と子供の産めない体になってしまったのだ。それ以来、二度と恋などしないと心に決めていたのだった。「大丈夫。これからは僕がそばにいる」とフランキーを抱きしめるジョニー。ラジオからジョニーがリクエストした、ドビュッシーの「月の光」が流れていた。
「恋のためらい フランキーとジョニー」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「恋のためらい フランキーとジョニー」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1991 |
公開年月日 | 1992年1月25日 |
上映時間 | 118分 |
製作会社 | パラマウント作品 |
配給 | UIP |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビー |
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