GO!GO!L.A.
ごーごーえるえー L.A. without a map- 上映日
- 2000年2月26日
- 製作国
- イギリス フランス フィンランド
- 制作年
- 1998
- 上映時間
- 107分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ラブロマンス
解説
ロサンゼルスのショウビズ界を舞台にしたイギリス人青年のラヴ・ストーリー。監督はアキ・カウリスマキの実兄で「アマゾン」のミカ・カウリスマキ。脚本はリチャード・レイナーの『Los Angels without a Map』を基にミカ・カウリスマキ、リチャード・レイナーが執筆。製作は「バタフライ・キス」のジュリー・ベインズとサラ・ダニエル。製作総指揮は「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のディーパック・ネイヤー。撮影は「ドーベルマン」のミシェル・アマチュー。音楽は「フィフス・エレメント」のセバスチャン・コルテラ。美術は「マイ・フレンド・メモリー」のキャロライン・ハナニア。編集は「アンダー・ザ・スキン」のエワ・J・リンド。衣裳は「スネーク・アイズ」のヤスミン・エイブラハム。出演は「バッファロー'66」のヴィンセント・ギャロ、「愛のトリートメント」のジュリー・デルピー、「アイズ ワイド シャット」のヴィネッサ・ショウほか。
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ユーザーレビュー
「GO!GO!L.A.」のストーリー
イギリスの片田舎で葬儀屋を営むリチャード(デイヴィッド・テナント)はロサンゼルスから旅行に来ていた女優の卵バーバラ(ヴィネッサ・ショウ)に一目ぼれ。平凡な人生から逃れるようにフィアンセと仕事を投げ打ち、バーバラを追ってアメリカへ渡る。ところがアメリカはリチャードにとってカルチャーショックの連続。しかもバーバラがパターソン監督(キャメロン・バンクロフト)といいムードになっている事実を知る。そんな彼を助けてくれたのがギタリストのモス(ヴィンセント・ギャロ)。彼はリチャードに部屋を探してくれたばかりか仕事の世話までしてくれた。その後モスはバーバラの親友ジュリー(ジュリー・デルピー)と恋に落ち、ラブラブな日々を過ごす。リチャードはどうにかバーバラと結婚することができたが、相変わらず彼女にはパターソンの影がちらつく。嫉妬すればするほどリチャードの元から離れていくバーバラ。そしてついに映画関係者が集うパーティーで彼の嫉妬は爆発、勢い余って会場を丸焼けにしてしまう。完全に彼女に見捨てられ、失意の中帰国するリチャード。ところがしばらくして、平凡な葬儀屋暮らしに戻った彼の前にバーバラの姿があった。
「GO!GO!L.A.」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「GO!GO!L.A.」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | イギリス フランス フィンランド |
製作年 | 1998 |
公開年月日 | 2000年2月26日 |
上映時間 | 107分 |
製作会社 | ダン・フィルムズ=ユーロ・アメリカン・フィルムズ=マリアンナ・フィルムズ作品 |
配給 | パルコ=ザナドゥー配給(パイオニアLDC=パルコ=ザナドゥー提供) |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビー |
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