解説
アメリカに流布する都市伝説そのままに起こる連続殺人に巻き込まれた大学生男女の恐怖を描いた学園スリラー。監督は本作がデビューとなる新鋭ジェイミー・ブランクス。脚本は新鋭シルヴィオ・ホルタ。撮影は『裏切りのKISS』(V)のジェームズ・クレッサンティス。音楽は「ワンダー・ボーイズ」のクリストファー・ヤング。出演は「ファイト・クラブ」のジャレッド・レト、「陽のあたる教室」のアリシア・ウィット、「ハード・キャンディ」のレベッカ・ゲイハート、「ゴールデン・ボーイ」のジョシュア・ジャクソン、「ウィシュマスター」のロバート・イングランド他。
ユーザーレビュー
「ルール」のストーリー
ニューイングランド州の伝統あるペンドルトン・カレッジ。都市伝説を講議する民俗学のウェクスラー教授(ロバート・イングランド)の授業を受けるナタリー(アリシア・ウィット)と親友のブレンダ(レベッカ・ゲイハート)の周囲で、都市伝説そのままの連続殺人が巻き起こる。ドライブの最中バックシートに潜む何者かに惨殺されたミッシェル(ナタリー・グレッグソン・ワグナー)を皮切りに、車の屋根の上で首を吊られて死んだディモン(ジョシュア・ジャクソン)。ナタリーは学生新聞の記者をつとめるポール(ジャレッド・レト)の強引な取材を受けるうち、やがてブレンダにも打ち明けていない事実を告白。ナタリーはかつて友人との夜のハイウェイをドライブ中、対向車にライトを浴びせて事故を起こした過去があり、その友人こそ最初の犠牲者ミッシェルだったのだ。やがてルームメイトの少女トッシュも殺されるに及んで、ポールとナタリーは犯人をつきとめるべく行動を開始。その後開かれたパーティーの夜、学内の人気DJのサーシャ(タラ・リード)、疑惑を持たれていたウェクスラーも殺された。ナタリーはついに姿を現した意外な犯人と対面。犯人はブレンダだった。実は彼女はかつてナタリーが起こ
「ルール」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ルール」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1998 |
公開年月日 | 2000年9月9日 |
上映時間 | 99分 |
製作会社 | ニール・H・モリッツ=ジーナ・マシューズプロ作品 |
配給 | 東宝東和 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD/SDDS |
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