恋の骨折り損
こいのほねおりぞん Love's Labour's Lost
解説
シェイクスピアの名作恋愛劇を、ハリウッド・ミュージカルへのオマージュとしてアレンジした作品。監督・製作・脚色・主演は「ハムレット」のケネス・ブラナー。音楽は「大いなる遺産」のパトリック・ドイル。共演は「完全犯罪」のアレッサンドロ・ニヴォラ、「ウィング・コマンダー」のマシュー・リラード、「パーフェクト・カップル」のエイドリアン・レスター、「タイムトラベラー きのうから来た恋人」のアリシア・シルヴァーストン、「RONIN」のナターシャ・マケルホーン、「マウスハント」のネイサン・レインほか。
ユーザーレビュー
「恋の骨折り損」のストーリー
1939年。ナヴァール王国の若き王(アレッサンドロ・ニヴォラ)は、三年間学業に専念するため、学友のビローン(ケネス・ブラナー)、ロンガヴィル(マシュー・リラード)、デュメーン(エイドリアン・レスター)と共に、三年間の女人禁制の誓いをたてる。そこに病床にある父王の代理として、フランスの王女(アリシア・シルヴァーストン)が、お付きの美女キャサリン(エミリー・モーティマー)、ロザライン(ナターシャ・マケルホーン)、マライア(カルメン・イジョゴ)を連れて交渉にやってきた。固い誓いもどこへやら、男たちは一目で恋に落ちてしまう。彼らは美女たちをモノにすべく、一致団結。しかしフランス国王の訃報が届き、王女たちは帰国しなければならないことに。彼女たちは男たちに、12か月後も恋心が変わらなければ愛を受け入れると言い残して去っていく。時代は第二次世界大戦に突入していた。
「恋の骨折り損」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「恋の骨折り損」のスペック
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