僕たちのアナ・バナナ
ぼくたちのあなばなな Keeping The Faith- 上映日
- 2001年1月20日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2000
- 上映時間
- 129分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ラブロマンス
解説
幼なじみの3人の若者が再会して直面する心の揺らぎを描いたロマンティック・ラヴ・ストーリー。監督・製作・主演はこれが監督デビューとなる俳優のエドワード・ノートン。脚本・製作はノートンの友人であるスチュアート・ブルムバーグ。撮影は「マン・オン・ザ・ムーン」のアナスタス・ミチョス。音楽は「ディープエンド・オブ・オーシャン」のエルマー・バーンスタイン。美術は「アナライズ・ミー」のウィン・P・トーマス。編集は「ホーム・アローン3」のマルコム・キャンベル。衣裳は「ファイト・クラブ」のマイケル・カプラン。共演は「メリーに首ったけ」のベン・スティラー、「エドtv」のジェナ・エルフマン、「ゴッドファーザーPARTIII」のイーライ・ウォラック、「G.I.ジェーン」のアン・バンクロフト、「マン・オン・ザ・ムーン」の監督として知られるミロシュ・フォアマン、「ワンダーランド駅で」のホランド・テイラー、「交渉人」のロン・リフキンほか。
ユーザーレビュー
「僕たちのアナ・バナナ」のストーリー
ニューヨークのアッパー・ウエストサイド。ユダヤ教ラビのジェイク(ベン・スティラー)と、カソリック司祭のブライアン(エドワード・ノートン)は、子供の頃から大親友。今、互いに聖職についた二人は、開かれたアプローチで仕事に専念していた。そんなある時、2人にとって幼なじみの女性アナ(ジェナ・エルフマン)から16年ぶりに連絡が入る。キャリア・ウーマンとなった彼女が、仕事の都合でニューヨークにやってくるというのだ。そして3人は再会。ところがますます美しく輝いていたアナに、ジェイクとブライアンはたちまち恋をしてしまう。しかし結婚はおろか恋愛さえも許されないカソリックの神父であるブライアンは、職業を間違えたかもしれないと悩み始める。かたや、ラビのジェイクは母や信者たちから見合いを押しつけられる毎日。結婚は出世の条件だが、相手は教徒でなければならない。だが結局、ジェイクはアナと結ばれ、それを知ったブライアンはショックを受ける。しかしブライアンは自分の道を行くことに決め、3人は仲よく、新しい関係を築くのだった。
「僕たちのアナ・バナナ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「僕たちのアナ・バナナ」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2000 |
公開年月日 | 2001年1月20日 |
上映時間 | 129分 |
製作会社 | コッチCO・ノートンーブルムバーグ・プロダクション=バーバー・バーンバウム・プロダクション |
配給 | ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD/SDDS |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2001年2月上旬号 | 新作紹介 僕たちのアナ・バナナ |
2001年3月上旬号 | 劇場公開映画批評 僕たちのアナ・バナナ |
2001年3月下旬号 | 外国映画紹介 僕たちのアナ・バナナ |