解説
キュートな小犬たちの脱出劇。名作アニメーション「101匹わんちゃん」を実写で 映像化した「101」の続編。監督は「ターザン」のケヴィン・リマ。製作は「トゥルーマン・ショー」のエドワード・S・フェルドマン。脚本・原案はクリスティン・バックリーとブライアン・レーガン。撮影は「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のエイドリアン・ビドル。音楽は「悪いことしましョ!」のデイヴィッド・ニューマン。衣裳は「フック」のアンソニー・パウエル。出演は「エアフォース・ワン」のグレン・クローズ、「仮面の男」のジェラール・ドパルデュー、「タイタニック」のヨアン・グリフィス、「ノッティングヒルの恋人」のティム・マキナニー、「キャスパー」のエリック・アイドル(声)ほか。
ユーザーレビュー
「102」のストーリー
101匹のダルメシアンと毛皮マニアの クルエラ・デ・ヴィル(グレン・クローズ)の世紀の対決から3年。小犬誘拐の罪で服役中だったクルエラが模範囚として出獄した。刑務所内ですっかり愛犬家になったという彼女は、捨て犬シェルターを支援し、一躍動物愛護のシンボル的な存在となる。だが、ロンドン塔の鐘の音がきっかけで、再び毛皮に執着する邪悪な欲望を目覚めさせたクルエラは、フランス人デザイナーで闇毛皮商人のジャン=ピエール・ルペル(ジェラール・ドパルデュー)と手を組み、究極の毛皮コートを作るため、再びロンドン中のダルメシアンの小犬を狙い始める。この危機を救えるのは、たった1匹、ブチなしのオッドだけ。かくしてオッドは、クルエラに誘拐されパリの毛皮工場へ連れ去られてしまった101匹のダルメシアンを救出するため、列車に飛び乗る。そして国境を越えた102匹の大脱走が始まるのだ った。
「102」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「102」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ファミリー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2000 |
公開年月日 | 2001年3月10日 |
上映時間 | 102分 |
製作会社 | クルエラ・プロダクションズ=ウォルト・ディズニー・プロダクションズ |
配給 | ブエナ ビスタ インターナショナル |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD/DTS/SDDS |
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