解説
ダンサーたちの挫折と栄光を描いたバレエ映画。監督は「私の愛情の対象」のニコラス・ハイトナー。脚本はキャロル・ハイキネン。撮影は「ヒマラヤ杉に降る雪」のジェフリー・シンプソン。音楽はジョージ・フェントン。出演は、本作が映画デビューとなるアマンダ・シュール、ゾーイ・サルダナ、イーサン・スティーフェル、サシャ・ラデッキー、イリア・クーリック、「恋のから騒ぎ」のスーザン・メイ・プラット、「アメリカン・ビューティー」のピーター・ギャラガーほか。
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「センターステージ」のストーリー
バレリーナを夢見るジョディ(アマンダ・シュール)は、ニューヨークの名門バレエ団、アメリカン・バレエ・カンパニーへの登龍門である学校に合格。反抗的なエヴァ(ゾーイ・サルダナ)と優等生モーリーン(スーザン・メイ・プラット)を新生活のルームメイトに、厳しいレッスンに励んでいく日々。しかしある日、舞台監督のジョナサン(ピーター・ギャラガー)に呼び出され、足の骨格が悪いから卒業公演は難しいと一撃される。落ち込むジョディを励ます仲間たち。気晴らしに外部のダンススタジオへ出向いた彼女は、バレエ団の花形クーパー(イーサン・スティーフェル)と偶然出会い意気投合、そのままベッドインしてしまう。だが卒業公演オーディションの数日後、クーパーの公演を観に行ったジョディは彼に冷たくあしらわれ、二人の関係はぎくしゃくしたものになった。それでも続く、ハードなレッスンの毎日。いろいろなトラブルも経て、そしてついに、卒業公演の幕が開くのだった。
「センターステージ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「センターステージ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2000 |
公開年月日 | 2001年5月12日 |
上映時間 | 115分 |
製作会社 | ローレンス・マーク・プロダクション |
配給 | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD/ドルビーSR/SDDS |
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