本当に若い娘
ほんとうにわかいむすめ Une vraie jeune fille解説
思春期の少女の性を赤裸々に描いた1976年発表の作品。監督・脚本・美術は「ロマンスX」のカトリーヌ・ブレイヤで、これがデビュー作(原作も彼女による小説『換気扇』)。出演は「インモラル物語」のシャルロット・アレクサンドラ、「サテリコン」のハイラム・ケラー、「ボルサリーノ」のブルーノ・バルプ、「バルスーズ」のリタ・メイデン、「ハネムーン・キラーズ」のシャーリー・ストラーほか。
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「本当に若い娘」のストーリー
14歳のアリス(シャルロット・アレクサンドラ)にとって、父親(ブルーノ・バルプ)と母親(リタ・メイデン)と過ごす夏休みは息のつまる日々。あてもなく町をさまよう大人びた彼女の体に、男たちの熱い視線が向けられる。そんな中、魅惑的な青年ジム(ハイラム・ケラー)に心を奪われたアリスは、彼に接近を試みるが、中々相手にしてもらえない。実はジムには恋人がいたことが分かり、アリスはショックを受ける。彼との淫らな妄想にふける日々を過ごすが、ついに彼を誘うことに成功。しかし夜に家まで迎えにきたジムを、アリスの父親は誤って射殺してしまうのであった。
「本当に若い娘」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「本当に若い娘」のスペック
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2002年3月下旬号 | 日本映画紹介/外国映画紹介 本当に若い娘 |