解説
若者たちが集まったダイナーでの一夜を描く青春映画。1995年に撮影されながら、2000年になってようやく日の目を見た作品。監督・脚本はこれが初長編のR.D.ロブ。出演は「ボーイズ・ライフ」で共演したレオナルド・ディカプリオとトビー・マグワイア、「S.F.W.」のアンバー・ベンソン、「どんな時も」のケヴィン・コナリー、「カラー・オブ・ハート」のジェニー・ルイス、「ゴールデンボーイ」のヘザー・マコブ、「死にたいほどの夜」のメドー・シストーほか。
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「あのころ僕らは」のストーリー
ロサンゼルス、土曜の夜。デレク(レオナルド・ディカプリオ)、イアン(トビー・マグワイア)、ブラッド(スコット・ブルーム)、ジェレミー(ケヴィン・コナリー)の4人は、いつものようにダイナードンズ・プラムで女の子たちと他愛ない話で盛り上がっている。しかし、この日のデレクはいつもと様子が違っていた。意見の合わないエイミー(アンバー・ベンソン)に罵声を浴びせかけたり、店の他の客に喧嘩をふっかけたり。そしてデレクは、自分の父が母のせいで自殺したこと、それ以来自分は女性不信であることを語りだす。席を外したデレクのところにサラ(ジェニー・ルイス)が慰めにいくが、2人は噛み合わない。しかし落ち着くと、また仲間のもとへ戻っていく。こんな風に彼らは一夜を過ごし、やがて日曜の朝を迎えるのだった。
「あのころ僕らは」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「あのころ僕らは」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2000 |
公開年月日 | 2002年1月12日 |
上映時間 | 90分 |
製作会社 | ポロ・ピクチャーズ・エンタテインメント(ツェントローパU.S. 提供) |
配給 | クロックワークス(クロックワークス=竹書房 提供) |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | モノクロ/ビスタ |
音量 | ドルビーSR |
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2002年4月上旬号 | 日本映画紹介/外国映画紹介 あのころ僕らは |