キス・キス・バン・バン(2000)
きすきすばんばん Kiss Kiss (Bang Bang)- 上映日
- 2002年12月21日
- 製作国
- イギリス
- 制作年
- 2000
- 上映時間
- 101分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ドラマ
解説
引退した殺し屋が奇妙な子守を通して心を変えていくハートウォーミングな物語。監督・脚本はこれが2作目となるスチュワート・サッグ。撮影は「金色の嘘」のトニー・ピアース・ロバーツ。音楽は「ハネムーンはモンテカルロで」のジョン・ダンクワース、DJユニットのアウェイ・チーム。美術は「穴」のイヴ・スチュワート。衣裳は「ひと月の夏」のオディール・ディクス・ミリョー。出演は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のステラン・スカルスガルド、「完全犯罪クラブ」のクリス・ペン、「ビューティフル・マインド」のポール・ベタニー、「理想の結婚」のピーター・ヴォーン、「ディープ・ブルー」のジャクリーン・マッケンジー、「ノーマ・ジーンとマリリン」のアラン・コーデュナー、「タイムマシン」のシェンナ・ギロリーほか。
ユーザーレビュー
「キス・キス・バン・バン(2000)」のストーリー
組織でナンバーワンの殺し屋だったフィリックス(ステラン・スカルスガルド)は、腕に衰えを感じ、弟子のジミー(ポール・ベタニー)にすべてを託し引退を宣言する。しかし組織は、フィリックス殺しの仕切りをジミーに命じる。そんな時、金がなくて困っていたフィリックスは、アンティークの密輸業者から新しい仕事を引き受ける。それは、愛するあまり子供部屋から33年間一歩も外に出さず育てた彼の息子、ババ(クリス・ペン)の子守りだった。フィリックスはババを連れて、悪戦苦闘しつつ、組織から逃げながらロンドンでサバイバル。やがてババの無邪気さに打たれ、愛情を感じ始めるフィリックス。だが組織の撃った銃弾がババに当たってしまい、彼はフィリックスの膝の上で息絶える。フィリックスは復讐のため、組織のアジトに乗り込んだ。二挺拳銃で全滅に追い込むが、倒れていたはずの男に撃たれてしまう。意識が遠のくフィリックス。セピア色の映像の中、家族と共に幸福そうに過ごす彼の姿があった。
「キス・キス・バン・バン(2000)」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「キス・キス・バン・バン(2000)」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | イギリス |
製作年 | 2000 |
公開年月日 | 2002年12月21日 |
上映時間 | 101分 |
製作会社 | パゴダ・フィルム=TPC=M&Mプロダクションズ(スカイ・ピクチャーズ 提供) |
配給 | ギャガ・コミュニケーションズ |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD |
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