ターミネーター3
たーみねーたーすりー Terminator 3: Rise of the Machines解説
人類の存続を賭けて未来から送り込まれた人間型マシーンが活躍する人気SFシリーズの第3弾。監督は「U-571」のジョナサン・モストウ。脚本は「ゲーム」のジョン・ブランカート&マイケル・フェリス。撮影は「スパイダーマン」のドン・バージェス。音楽は「ブレイド2」のマルコ・ベルトラミ。美術は「ショウタイム」のジェフ・マン。編集は「トータル・フィアーズ」のニール・トラヴィスほか。衣裳は「U-571」のエイプリル・フェリー。出演はシリーズ前2作に続きアーノルド・シュワルツェネッガー、「BULLY/ブリー」のニック・スタール、 「ブロークダウン・パレス」のクレア・デーンズ、「エネミー・フォース/限界空域」(V)のクリスタナ・ローケン、「ウォーク・トゥ・リメンバー」のデイヴィッド・アンドリュースほか。
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「ターミネーター3」のストーリー
核兵器管理システムのスカイネットが自らの意志を持ち人類を滅ぼす“審判の日”を、見事阻止してから10年たったジョン(ニック・スタール)は、新たな人生の目的を模索するように放浪生活を送っていた。そんな時、究極のターミネーター、T-X(クリスタナ・ローケン)が未来から送られてきてリストにある人物の命を次々と狙う。未来のスカイネットはやはり存在し、“審判の日”は先延ばしにされただけだったのだ。ジョンのもとに、かつて自分と母を救ってくれたターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)が現われ、ジョン、そして彼の妻になる運命だという獣医助手のケイト(クレア・デーンズ)を守る。やがて彼らは、唯一スカイネットの暴走を止められる米空軍に勤めるケイトの父ロバート(デイヴィッド・アンドリュース)がT-Xの暗殺ターゲットになっていると知り、それを止めに向かうが、ロバートは殺害される。ジョンとケイトは彼の代わりにスカイネットを止めようとするが、ターミネーターが二人を無事に運んだのは、政府要人用の核シェルター。まもなく“審判の日”は起こり、ジョンとケイトはその後の世界で生きていくことを強く決意するのだった。
「ターミネーター3」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ターミネーター3」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | SF アクション |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2003 |
公開年月日 | 2003年7月12日 |
上映時間 | 110分 |
製作会社 | インターメディア=IMFプロダクション |
配給 | 東宝東和 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD/SDDS |
公式サイト | http://www.t3-jp.com/ |
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