マッチスティック・メン

まっちすてぃっくめん Matchstick Men
上映日
2003年10月4日

製作国
アメリカ

制作年
2003
上映時間
116分

レーティング
一般映画
ジャンル
コメディ

check解説

詐欺師の男が周囲の企みに翻弄される犯罪コメディ。監督・製作は「ブラックホーク・ダウン」のリドリー・スコット。製作・脚本は「オーシャンズ11」(脚本のみ)のテッド・グリフィン。製作総指揮は「キャスト・アウェイ」などの監督としても知られるロバート・ゼメキス。原作は作家のエリック・ガルシア。撮影は「ハンニバル」のジョン・マシソン。音楽は「ブラックホーク・ダウン」のハンス・ジマー。美術は「ストーカー」のトム・フォーデン。編集は「インソムニア」のドディー・ドーン。衣裳は「パール・ハーバー」のマイケル・カプラン。出演は「アダプテーション」のニコラス・ケイジ、「コンフェッション」のサム・ロックウェル、「ホワイト・オランダー」のアリソン・ローマン、「チェンジング・レーン」のブルース・アルトマン、「愛しのローズマリー」のブルース・マッギルほか。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
  • 【BD】マッチスティック・メン

  • 【DVD】マッチスティック・メン 特別版

  • 【DVD】マッチスティック・メン 特別版

  • 【DVD】マッチスティック・メン 特別版

  • 【DVD】マッチスティック・メン 特別版

TVで観る

ユーザーレビュー

「マッチスティック・メン」のストーリー

詐欺師のロイ(ニコラス・ケイジ)は相棒フランク(サム・ロックウェル)と共に順調に仕事をこなしていたが、一方で病的な潔癖症という問題を抱えていた。ロイはフランクの勧めで、精神分析医のクライン(ブルース・アルトマン)に助けを求める。その過程で、ロイは別れた前妻との間に生まれた娘がいるかもしれないと思い始める。そしてその娘だという14歳のアンジェラ(アリソン・ローマン)と会い、彼女は彼の生活に侵入し始める。最初はとまどうロイだったが、徐々に心が解放され、苦悩の影が消え始めた。やがてアンジェラはロイの仕事に興味を示し、ロイは父親としての自覚に困惑しながらも詐欺の方法を教示する。折しもロイとフランクは、金持ちのチャック・フレシェット(ブルース・マッギル)を相手に、大金をせしめる大計画を始動させていた。そこにアンジェラが半ば強引に参加することになるが、彼女の詰めが甘く、計画は失敗に終わった。しかし、すべてはフランクがロイに仕掛けた罠だったのだ。一年後、足を洗ったロイが店員として勤める店に、お客の青年の恋人としてアンジェラが訪れ、二人は偶然の再会を複雑な気持ちで噛みしめるのだった。

「マッチスティック・メン」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「マッチスティック・メン」のスペック

基本情報
ジャンル コメディ
製作国 アメリカ
製作年 2003
公開年月日 2003年10月4日
上映時間 116分
製作会社 ワーナー・ブラザース=イメージムーヴァーズ=ライヴプラネット=スコット・フリー・プロダクションズ(ワーナー・ブラザース 提供)
配給 ワーナー・ブラザース
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 ドルビーSRD/DTS/SDDS
公式サイト http://www.matchstick-men.jp/

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
2003年10月上旬号 特集 「マッチスティック・メン」 リドリー・スコット監督 インタビュー
特集 「マッチスティック・メン」 サム・ロックウェル インタビュー
特集 「マッチスティック・メン」 アリソン・ローマン インタビュー
特集 「マッチスティック・メン」 作品評
2003年11月下旬号 劇場公開映画批評 マッチスティック・メン
日本映画紹介/外国映画紹介 マッチスティック・メン