プロデューサーズ(1968)
ぷろでゅーさーず The Producers
解説
TV界の才人メル・ブルックスの本格的映画進出第一作で、ブロードウェイの裏側を皮肉と愛をこめて描いたコメディ。いきなりアカデミー脚本賞を受賞し、以降ブルックスは「ヤング・フランケンシュタイン」「メル・ブルックスの大脱走」など、映画界でも快進撃を続けていく。演劇プロデューサーのマックスと神経質な会計士レオをはじめ、脚本家、演出家、美人秘書など、キャラクターはみんなひとくせある人物ばかり。ブルックスが作詞・作曲した主題歌『Springtime for Hitler』で始まる劇中ミュージカル『ヒトラーの春』が、また爆笑もの。日本ではビデオリリースのみで幻の作品だったが、2001年に製作から32年の時を経て劇場公開された。
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「プロデューサーズ(1968)」のストーリー
落ち目の演劇プロデューサー・ビアリーの元に、ある日帳簿のチェックのために会計士のレオがやってくる。二人は意気投合して出資者からお金を巻き上げて公演を失敗させて金儲けしようと企てる。早速、最悪の脚本に最悪の演出家、最悪の俳優を集めて公演をするのだが、意外や意外、これが大ヒットしてしまう…!
「プロデューサーズ(1968)」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「プロデューサーズ(1968)」のスペック
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