解説
1960年代後半に人気を博したTVスパイシリーズ『それ行けスマート』を、「40歳の童貞男」のスティーブ・カレルが製作総指揮・主演兼任で映画化。世界制服を企む犯罪組織の陰謀に立ち向かう、米国スパイ機関の新米エージェントと凶暴美女の活躍をコメディタッチで描く。共演は「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイ
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「ゲット スマート」のストーリー
マックスウェル・スマート(スティーブ・カレル)は米国のスパイ機関“コントロール”に所属する分析官。凶悪な犯罪シンジケート“カオス”が企む世界制服の陰謀を阻止するために、日夜、敵状分析に励んでいた。ところがある日、コントロール本部が襲撃され、所属するエージェント全員の身元が知られてしまう。やむなく、チーフ(アラン・アーキン)はスマートを昇格させることにする。エージェントになることが夢だったスマートは狂喜乱舞。コントロール所属のエージェント中のスーパースター・エージェント23(ドウェイン・ジョンソン)とコンビを組むことを熱望するスマートだったが、彼も正体を知られている。そこで、美容整形で新しい顔を手に入れたばかり、唯一正体を知られていないゴージャスボディの美女、エージェント99(アン・ハサウェイ)がパートナーに。わずかなスパイグッズと抑えきれないほどの情熱、キレる頭脳。そして本人の意思とは関係なく炸裂する天然のユーモア。そのすべてを武器に、晴れてエージェント86となったスマートは、顔に似合わず凶暴なエージェント99とともに、カオスのボス、シーグフリード(テレンス・スタンプ)の陰謀に立ち向かう。そして、二人に与えられた任務は、盗み出された核物質の行方を突き止め、世界規模で進行中の破壊工作を阻止することだった。
「ゲット スマート」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ゲット スマート」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | コメディ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2008 |
公開年月日 | 2008年10月11日 |
上映時間 | 110分 |
配給 | ワーナー |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD/ドルビーSR/DTS/SDDS |
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