ディボーシング・ジャック
でぃぼーしんぐじゃっく Divorcing Jack
解説
北アイルランドの微妙な政治状況を背景に、アナーキーな笑いで疾走する作家コリン・ベイトマンの同名ベストセラー小説を映画化。主人公ジャックを演じるのは「ギャングスター・ナンバー1」のデイヴィッド・シューリス。
ユーザーレビュー
「ディボーシング・ジャック」のストーリー
ダン・スターキーは北アイルランドの2流タブロイド紙のコラムニスト。呑んだくれの皮肉屋、頭は切れるが世の水準とは少々ずれたダメ男。しっかり者の妻がいるのに、今日もたまたま知り合った若い娘をつまみ食い。夜食を買って娘のアパートに戻ってみると、彼女は何者かにメッタ刺しにされて血まみれだった。ダンの目の前でこと切れる娘の最期の言葉が「ディボーシング(離婚する)…ジャック…」だった。そのとき、暗闇に潜む人影に思いきって掴みかかると、相手は見知らぬ中年女性、しかも頭をぶつけ、死んでしまった! 状況的に言い逃れはできそうもないことに気付いたダンは、夜の街に飛び出す……。
「ディボーシング・ジャック」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ディボーシング・ジャック」のスペック
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2001年6月下旬号 | 新作紹介 ディボーシング・ジャック |