解説
“サディズム”の語源でもある文学史上最もスキャンダラスな作家マルキ・ド・サドを主人公に描く、禁断の官能ドラマ。監督は「トスカ」のブノワ・ジャコ。サド侯爵を演じるのは、「八日目」でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞にも輝いた名優ダニエル・オートゥイユ。
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ユーザーレビュー
「発禁本 SADE」のストーリー
1794年のフランス。恐怖政治の嵐が吹き荒れる中、スキャンダラスな文学や言動で拘留されていたサド侯爵(ダニエル・オートゥイユ)は、パリの刑務所から郊外の館に移された。この館の隣人となった無垢な16歳の伯爵令嬢のエミリー(イジルド・ル・ベスコ)は、サド侯爵と口を聞くことも禁じられていたにもかかわらず、サドの発禁本を読み、性の喜びを知りたいと切望する。サド侯爵は自分の思うままにこの処女を調教するが、侯爵がエミリーの処女喪失の相手に選んだのは庭師の青年だった……。
「発禁本 SADE」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「発禁本 SADE」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | エロス |
製作国 | フランス |
製作年 | 2000 |
公開年月日 | 2003年5月24日 |
上映時間 | 100分 |
製作会社 | ステューディオ・カナル=TF1フィルムズ |
配給 | コムストック |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD/DTS |