解説
吉田喜重監督が14年ぶりにメガホンを取り、広島の原爆が根本に横たわる“戦争”映画。名バイプレーヤー、室田日出男の最後の映画出演作品となった。第55回カンヌ国際映画祭特別招待作品。
ユーザーレビュー
「鏡の女たち」のストーリー
東京郊外の閑静な住宅街に住む愛。娘の美和は20歳の時に家出をし、4年後に帰ってきたが娘の夏来を生むと再び姿を消してしまった。24年後、愛のもとに市役所から連絡が入る。失踪した美和の母子手帳を持った女性が、警察に保護されているとのことだった。尾上正子というその女性は記憶喪失者で、実の娘か確信を持てないまま、愛はアメリカにいる夏来を呼び寄せる。やがて、少しずつ甦ってくる正子の記憶。その記憶は、愛が美和を生んだ地、広島へと3人の女たちを向かわせる……。
「鏡の女たち」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「鏡の女たち」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2002 |
公開年月日 | 2003年4月5日 |
上映時間 | 129分 |
製作会社 | グルーヴコーポレーション=現代映画社=ルートピクチャーズ=グルーヴキネマ東京 |
配給 | グルーヴコーポレーション |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSR |
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