ギャンブル・プレイ
ぎゃんぶるぷれい The Good Thief- 上映日
- 2004年1月31日
- 製作国
- イギリス フランス カナダ アイルランド
- 制作年
- 2003
- 上映時間
- 109分
- レーティング
- ジャンル
- ドラマ
解説
裏町に生きる男が人生最高の賭けに出るハードボイルド・クライム・ムービー。「クライング・ゲーム」、「ことの終わり」のニール・ジョーダン監督作。ニック・ノルティが主人公を演じ、その長年のライバルに「ニキータ」のチェッキー・カリョ。さらにヨーロッパ映画を代表する監督エミール・クストリッツァが役者として出演している。
ユーザーレビュー
「ギャンブル・プレイ」のストーリー
世界的なリゾート地リビエラ。ギャンブラー、ボブ・モンタナ(ニック・ノルティ)は、ツキに見放されながらもしぶとくこの街で生きている。夜な夜な場末のカジノで飲んだくれながら、今宵こそはといきがっていた。しかし必ず負けが込み、ぼろぼろの態でカジノを後にする羽目に…。そんなボブがいつ犯罪に再び手を染めるか、それを監視する男がいた。地元警察の刑事ロジェ(チェッキー・カリョ)はボブを監視してはいるが、憎く思うどころか、むしろ彼の男気に心惹かれていた。ある夜、ボブは行きつけのカジノで妖しい魅力の若い女に一目惚れする。女の名はアン(ナッサ・クヒアニチェ)。店を仕切る男の情婦のように働かされていたアンをボブは男から解放してやり、アンはボブのアパートに寝床を求める。しかし、ボブは決してベッドを共にしないことを条件に、アンを受け入れる。ボブの部屋にはピカソが描いたという絵が飾られている。「ピカソは闘牛士に賭けたんだ。俺は闘牛に運を託した。結局、闘牛士は26針も縫う大怪我を負い、俺はピカソが書いた絵を手に入れたんだ」と誰にともなく言いふらす。しかし、ボブは手にした絵が贋作(フェイク)であることは百も承知だった。俺の人生は“ピカソ・フェイク”のようなものだと自分で自分にうそぶき、強がってみせるボブ。ある日、ボブは古くからの仲間ラウル(ジェラール・ダーモン)からカジノ襲撃計画を持ち込まれる。モンテカルロにあるカジノを、グランプリ・レースが開催される前夜、襲撃して大金を戴こうという計画だ。しかし、これにはウラがあった。本当の目的は、カジノの壁に飾られた有名絵画を奪うことだった。カジノのコレクションに本物のピカソがあると聞き、ボブは計画実行を決断する。今度こそ大きなツキを掴むため、ボブはアンを連れ、最高にドレスアップしてモンテカルロのカジノへ向かうが……。
「ギャンブル・プレイ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ギャンブル・プレイ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | イギリス フランス カナダ アイルランド |
製作年 | 2003 |
公開年月日 | 2004年1月31日 |
上映時間 | 109分 |
製作会社 | メトロポリタン・フィルムズ=TNVO=アライアンス・アトランティス・コミュニケーションズ=ダブルダウン・プロダクション |
配給 | 20世紀フォックス |
レイティング |