解説
史上初めて世界を統一したマケドニアの王、アレキサンダーの生涯を描いたスペクタクル歴史劇。監督・脚本は「エニイ・ギブン・サンデー」のオリヴァー・ストーン。撮影は「21グラム」のロドリゴ・プリエト。音楽は「1492コロンブス」のヴァンゲリス。美術は「シモーヌ」のヤン・ロルフス。衣裳は「タイムライン」のジェニー・ビーヴァン。出演は「リクルート」のコリン・ファレル、「スカイ・キャプテン/ワールド・オブ・トゥモロー」のアンジェリーナ・ジョリー、「白いカラス」のアンソニー・ホプキンス、「ブラインド・ホライズン」のヴァル・キルマー、「ニュースの天才」のロザリオ・ドーソン、「パニック・ルーム」のジャレッド・レト、「テッセラクト」のジョナサン・リース・マイヤーズほか。
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この作品のレビュー
ユーザーレビュー
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まふらむ
アンジェリーナ・ジョリーさんの唇が映るたびにもうそこから目が離せなくて(笑)。
ストーリーより何よりもうそれしか感想がない。
とにかく唇にすべてを持ってかれた。
あのインパクトはすごい。
や、あの馬鹿にしてるとかではなくて本当に目が離せなくなってしまったんですもの。
とにかくこれは見てもらうしかない。
視聴日・視聴方法不明。
「アレキサンダー」のストーリー
地中海を一望できるテラスで、エジプト王プトレマイオス(アンソニー・ホプキンス)が、若き日に仕えたアレキサンダー(コリン・ファレル)の生涯を語り始める。紀元前356年、アレキサンダーは、マケドニア王フィリッポス(ヴァル・キルマー)とその妻オリンピアス(アンジェリーナ・ジョリー)との間に生まれる。息子を王にすることだけに情熱を燃やす母と、権力を奪われることを恐れる父は絶えず争い、両親の愛に飢えたアレキサンダーは、ヘファイスティオン(ジャレッド・レト)ら同年代の友人との友情に心の平穏を見出していた。そんなある日、フィリッポスが暗殺される。突然、王になった20歳のアレキサンダーは、ギリシア、そして西アジア全域に進軍して圧勝し、24歳でエジプトの王となる。紀元前331年には、世界最強と言われたペルシア帝国を壊滅させた。アジア侵攻の途中で、アレキサンダーはバクトリアの王女ロクサネ(ロザリオ・ドーソン)を第一夫人に迎えるが、アジア人との結婚を将軍たちは激しく批判。やがてアレキサンダーは仲間に命を狙われるようになり、疑わしい者を次々と処刑。だんだん孤立していくアレキサンダーは、ついにインドの地を踏むが、バビロンに戻って新たな遠征計画に取り掛かった頃、32歳の若さで謎の突然死を遂げるのだった。
「アレキサンダー」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「アレキサンダー」のスペック
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