楳図かずお恐怖劇場 まだらの少女
うめずかずおきょうふげきじょうまだらのしょうじょ- 上映日
- 2005年6月25日
- 製作国
- 日本
- 制作年
- 2005
- 上映時間
- 53分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ホラー
解説
人の憎しみが生み出す蛇の呪いの恐怖を描いた中篇ホラー。監督は「恋する幼虫」の井口昇。楳図かずお原作の同名コミックを基に、「ホラ~番長 稀人」の小中千昭が脚色。撮影を「着信アリ2」の喜久村徳章が担当している。主演は、「Last Quarter 下弦の月」の中村有沙と「TRICK 劇場版」の成海璃子。尚、本作は「楳図かずお恐怖劇場」の中で、「ねがい」と2本立公開された。楳図かずおデビュー50周年作品。
ユーザーレビュー
「楳図かずお恐怖劇場 まだらの少女」のストーリー
連休を利用して、母の故郷“美土路村”にある同い年のいとこ・京子の家を訪れた少女・弓子。しかし、何故か村人は彼女を“蛇女”と呼び忌避するばかりか、占い師の家で蛇女に咬まれた彼女は、まるで蛇のように歯が鋭くなり、脱皮までしてしまうのであった。実は、それは全て京子の弓子に対する“憎しみ”の気持ちが原因だった。京子のホームページを中傷した弓子の憎しみが、やがて京子に伝播。それが、京子を蛇女へと変貌させ、弓子を襲ったのだ。弓子を飲み込み、彼女と同化しようとする蛇・京子。だが、他人を憎む心を滅した弓子の気持ちが通じ、京子は元の姿に戻り、弓子も無事帰郷することが叶う。
「楳図かずお恐怖劇場 まだらの少女」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「楳図かずお恐怖劇場 まだらの少女」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ホラー |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2005 |
公開年月日 | 2005年6月25日 |
上映時間 | 53分 |
製作会社 | 『楳図かずお恐怖劇場』製作委員会(松竹=衛星劇場=ポニーキャニオンエンタープライズ=小学館) |
配給 | 松竹 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |
音量 | ステレオ |
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2006年1月上旬新春号 | 日本映画紹介/外国映画紹介 まだらの少女 |