パッション(2004)

ぱっしょん The Passion of the Christ
上映日
2004年5月1日

製作国
アメリカ イタリア

制作年
2004
上映時間
127分

レーティング
ジャンル
歴史劇

check解説

新約聖書をもとに、イエス・キリスト最後の12時間と復活を描いた物語。監督・製作・共同脚本は「ブレイブハート」のメル・ギブソン。撮影は「パトリオット」のキャレブ・デシャネル。美術は「マレーナ」のフランチェスコ・フリジェリ。衣裳も「マレーナ」のマウリツィオ・ミレノッティ。出演は「ハイ・クライムズ」のジム・カヴィーゼル、「マレーナ」「マトリックス レボリューションズ」のモニカ・ベルッチ、「ユリシーズの瞳」のマヤ・モルゲンステルンほか。
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「パッション(2004)」のストーリー

紀元1世紀のエルサレム。イエス(ジム・カヴィーゼル)は、十二使徒の一人であるユダ(ルカ・リオネッロ)の裏切りによって大司祭カイアファ(マッティア・スブラージア)が差し向けた兵に捕えられ、市の城壁の内に連行される。夜の裁判でカイアファはイエスに救世主なのかと問い、肯定したイエスに対し、冒涜者だと宣告する。イエスを救おうとマグダラのマリア(モニカ・ベルッチ)はローマ兵にすがるが、望みは聞き入れられない。イエスの身柄はローマ帝国の総督ピラト(ホリスト・ナーモヴ・ショポヴ)に委ねられ、彼はイエスを十字架に掛ける判決を下す。ローマ兵により鞭打たれるイエス。変わり果てたイエスの姿を見かねたピラトは、この問題から身を引くことを示し、群衆の望みどおりに処すことを兵に申し渡す。十字架を背負わされ、エルサレムの街をゴルゴダの丘へと歩むイエス。惨刑に薄れゆく意識の中、母マリア(マヤ・モルゲンステルン)と過ごした楽しき日々や、十二使徒との巡礼の道を懐かしむ。そしてゴルゴダの丘で、イエスは十字架に掛けられる。磔にされてもなお、彼を裁こうとする人々の為に祈るイエス。まもなくイエスの生涯は最期を迎えるが、しかし、それから奇跡が起こり、彼は復活するのだった。

「パッション(2004)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「パッション(2004)」のスペック

基本情報
ジャンル 歴史劇
製作国 アメリカ イタリア
製作年 2004
公開年月日 2004年5月1日
上映時間 127分
製作会社 アイコン・プロダクションズ
配給 ヘラルド
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ シネスコ

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