解説
ラブホテルを舞台に、4人の女性が4つの恋を進行させるオムニバス・ラブストーリー。監督は、本作が劇場公開映画デビューとなる村松亮太郎。出演は、ドラマ『ドラゴン桜』のサエコほか、原田佳奈、三浦敦子、片山けい。
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「LOVEHOTELS ラヴホテルズ」のストーリー
スズコ(原田佳奈)はクリスマスに、先約の男コースケと駆け込みの男ソウに誘われ、思わず二つともOKしてしまう。去年のクリスマス、スズコはラブホテルにピザ配達のバイトをし、恋人のいない寂しいクリスマスを過ごしていた。だから、今年こそは素敵な人と一緒にいたかったのだ。二つの部屋を行き来するスズコ。そこへ、ピザ配達の女の子が現れ、スズコは彼女に去年の自分を重ねてしまう……。サクラ(片山けい)とトオルは学生時代からの同級生だ。トオルと美咲はすでに結婚し、五歳になる息子がいる。しかし、サクラとトオルは不倫関係にあった。サクラにとってトオルは、やっと手に入れた男である。しかし、二人の関係が美咲にばれてしまい、サクラはある決断をする……。友人同士のサチ(三浦敦子)とタクは、体の関係をずるずると続けていた。突然にサチの前から消えては、また現れる自分勝手なタク。しかし、サチはタクとの関係をなぜかずっと捨てきれない。そんなある日、タクの告白により、ふたりの関係は変化していく……。ラブホテル経営者の娘・愛(サエコ)は、家の仕事の影響で「セックス」と「男と女」が苦手だった。そんな愛が父親の死をきっかけに、ラブホテルで働くことになる。セックスだらけの現実を目の当たりにしてうんざりの愛だったが、そこに訪れるカップルを見るうち、恋に目覚めていく。そして、ホテルで働く青年、春樹のことが気になり始める。ラブホテルを舞台に、それぞれ事情を抱えた女性たちの4つの物語が展開される。
「LOVEHOTELS ラヴホテルズ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「LOVEHOTELS ラヴホテルズ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2006 |
公開年月日 | 2006年6月3日 |
上映時間 | 104分 |
製作会社 | ネイキッド/セガ/アートポート |
配給 | アートポート |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |