ボーン・アルティメイタム
ぼーんあるてぃめいたむ THE BOURNE ULTIMATUM- 上映日
- 2007年11月10日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2007
- 上映時間
- 115分
- レーティング
- ジャンル
- アクション サスペンス・ミステリー
解説
CIAの暗殺者ボーンが、自らの過去を辿り記憶を取り戻していく過程を描くアクションシリーズ〈ジェイソン・ボーン〉三部作の完結編。主役のジエイソン・ボーンには、「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」の前二作同様に、マット・デイモン。監督は、「ユナイテッド93」のポール・グリーングラス。
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「ボーン・アルティメイタム」のストーリー
ボーン(マット・デイモン)は、モスクワの闇の中にいた。時折、過去の記憶が頭を掠めていく。ボーンは警官隊から逃げ延び、再び闇へと姿を消す。数ヶ月後、ボーンは、パリで、死んだ恋人マリーの兄を訪ねていた。その頃、新聞記者のロス(バディ・コンシダイン)は、CIAの暗殺部隊“トレッドストーン”計画と、ボーンの存在の情報を得ていた。新聞の一面を飾った自身の写真を目にしたボーンは、ロスとの接触を試みる。だが、CIAのヴォーゼン(デヴィット・ストラザーン)が放った殺し屋により、ロスは、射殺されてしまう。ボーンは、ロスが残したメモから、マドリッドのCIA支局長が情報源であることを突き止める。一方、ヴォーゼンは、過去にボーンと渡り合った経験を持つパメラ(ジョアン・アレン)を捜査班に加える。マドリッド支局に辿り着いたボーンは、過去に特別な関係にあったニッキー(ジュリア・スタイルズ)と再会する。ニッキーは、支局長がタンジールに向かったことを告げ、ボーンと行動を共にする。ヴォーゼンは、支局長とボーン、そしてニッキーの暗殺を命じるが、パメラは、ボーン達の行動には意味があるはずだと主張する。タンジールでは、支局長が暗殺されるが、ボーンは暗殺者を撃退。その後、ニッキーを逃がして、ニューヨークへと戻ったボーンは、パメラとコンタクトをとり、トレッドストーン計画の中枢である研究所の住所を知る。ボーンは、ヴォーゼンからトレッドストーン計画の機密書類を盗み出し、その告発をパメラに託すと、遂に、研究所内部で全ての過去を取り戻す。それは、洗脳を受け、暗殺者として生まれ変わった日の記憶だった。ヴォーゼンらに追われたボーンは、川へと身を投げる。数日後、計画の全容は白日の下にさらされ、ヴォーゼンを含む首謀者達は、逮捕されたが、ボーンの遺体はいまだに見つからない。その報道に、ニッキーは、ボーンの生存を確信し笑みを浮かべるのだった。
「ボーン・アルティメイタム」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ボーン・アルティメイタム」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アクション サスペンス・ミステリー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2007 |
公開年月日 | 2007年11月10日 |
上映時間 | 115分 |
製作会社 | Universal Pictures |
配給 | 東宝東和 |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |
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2007年11月下旬号 |
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