解説
明治の文豪・夏目漱石が1908年に発表した短編小説『夢十夜』を、10人の映画監督が映像化したオムニバス作品の第十夜。山口雄大作品となじみの深い漫画家、漫☆画太郎 が脚本に参加したギャグ炸裂の一本。監督は「MEATBALL MACHINE ミートボールマシン 」の山口雄大。出演は「DEATH NOTE デスノート」の松山ケンイチ、「紙屋悦子の青春」の本上まなみ。
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「ユメ十夜 第十夜」のストーリー
町一番の色男・庄太郎(松山ケンイチ)は、美女には目がないが、ブスは死んで当然と思っている非道な男。そんな庄太郎が、瀕死の形相で帰ってくる。庄太郎の話はこうだ。数日前、目の覚めるような美女・よし乃(本上まなみ)について行くと、なぜか「豚丼」しかない食堂に案内された。あまりの旨さに、豚丼を次々とたいらげる庄太郎だったが、その作り方は、世にもおぞましいものだった。やがて、よし乃が本来の姿を現す。彼女は実は、豚女だったのだ。死闘の末によし乃を倒した庄太郎は、そのまま死ぬかと思われたが、復活して宇宙飛行士となった。
「ユメ十夜 第十夜」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ユメ十夜 第十夜」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 文芸 |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2006 |
公開年月日 | 2007年1月27日 |
上映時間 | 110分 |
製作会社 | 「ユメ十夜」製作委員会 |
配給 | 日活 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
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