解説
一緒に成長した幼なじみの男女三人。大人になっても続く彼らの友情を、東京・築地を舞台に描く青春ストーリー。監督は本作が劇場デビュー作となる土岐善將。主演は井ノ原快彦。共演は岡本綾、清木場俊介。
ユーザーレビュー
「天国は待ってくれる(2007)」のストーリー
東京・築地の小学校に通う薫と武志のクラスに、転校生の宏樹がやってきた。すぐに意気投合した三人は築地の街でともに時を過ごし、大人になっても変わらない“永遠の友情”を誓い合う。やがて三人は大人になり、それぞれ社会に出ていた。築地市場で働く武志(清木場俊介)、新聞社に勤務する宏樹(井ノ原快彦)、銀座の文具店で働く薫(岡本綾)。そんな三人の友情も今や形を変え始めていた。唐突に薫にプロポーズする武志。戸惑いつつも祝福する宏樹。彼の後押しを受けて、薫は忸怩たる思いを残しつつもプロポーズを受け入れ…。しかし、式の日取りも決まりつつある或る日、武志は交通事故で重傷を負い、昏睡状態に陥ってしまった。宏樹と薫は昏睡しつづける武志の病室に通い続け、やがて三年の時が過ぎる。そんな二人の様子を見続けていた武志の育ての親である上野(蟹江敬三)は、独り身で居続ける薫の姿に心を痛めていた。上野に「武志に代わって薫を幸せにしてやってくれ」と頼まれる宏樹。彼はずっと抱き続けて来た思いを打ち明け、薫にプロポーズをするが、その時、武志が長い昏睡から目を覚ました……。
「天国は待ってくれる(2007)」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「天国は待ってくれる(2007)」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2007 |
公開年月日 | 2007年2月10日 |
上映時間 | 105分 |
製作会社 | ギャガ・コミュニケーションズ/松竹/ジェネオンエンタテインメント/LDH/IMAGICA/ディスティニー |
配給 | ギャガ・コミュニケーションズ/松竹 |
レイティング | |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |