解説
少女の怨念を宿した髪の毛が次々に人々を襲うさまをVFXを駆使して描くホラー映画。
ユーザーレビュー
「エクステ」のストーリー
海辺の美容室で働く優子(栗山千明)は美容師の卵。実の姉(つぐみ)がその娘に虐待を繰り返していることに心を痛めつつも、店のオーナーの佳代(山本未来)のもとで一流美容師を目指して励んでいた。そんなある日、膨大な量の髪の毛に埋め尽くされた巨大コンテナが横浜港に到着した。その異様な船内からは少女の遺体が発見される。少女は臓器売買の為に外国で誘拐された闇社会の犠牲者であった。警察の死体安置所に収容された少女の死体は、死してなお美しい髪を伸ばし続ける。安置所の管理人であり病的な髪の毛愛好者でもある山崎(大杉蓮)は、その少女の髪の毛から“エクステ”(つけ毛)を作り、売り歩き始める。やがて優子の働く美容室にもエクステを携えた山崎が訪れ、彼女の周りで不可思議な出来事が続発し始める。山崎のエクステをつけた人間が次々に怪死していくのだ。警察の捜査は一向に及ばないが、少女の怨念を宿した髪の毛が暴走を始めているのだった。一方、優子は虐待を受けていた姉の子供を引き取り一緒に暮らし始めていたが、彼女の美しい髪の毛に目をつけた山崎によって、少女の髪の呪いは次第に優子たちをも巻き込んでいくのだった。
「エクステ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「エクステ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ホラー |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2007 |
公開年月日 | 2007年2月17日 |
上映時間 | 108分 |
製作会社 | 「エクステ」フィルムパートナーズ |
配給 | 東映 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |