解説
都会に住む男女3人が引っ越しをきっかけに知り合い、心を通わせていく、爽やかなラブストーリー。監督は、本作が長編デビュー作となる大九明子。出演は、「恋空」の新垣結衣、「プルコギ」の松田龍平、「バベル」の菊地凛子ほか。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
-
【DVD】恋するマドリ プレミアム・エディション<初回限定生産>
-
【DVD】恋するマドリ 通常版
TVで観る
ユーザーレビュー
「恋するマドリ」のストーリー
姉との些細なけんかから、美大生のユイ(新垣結衣)は一人暮らしをすることになった。ユイにとっては期待と不安がいっぱいの新しい生活だったが、決して好調なスタートとはいかなかった。人はいいけど要領と人相の悪い引越業者、引越しそばも受け取ってくれない無愛想な隣人たち、元の部屋に忘れてしまった大切なものなど、最初から受難だらけだった。忘れ物を取りに行った元の部屋の新しい住人は、いかにも大人な感じのかっこいい女性・アツコ(菊地凛子)だった。偶然にも、アツコの元いた部屋はユイが越してきた部屋だった。その頃バイト先で、ユイの部屋のすぐ上の住人で、物静かで一途な男性・タカシ(松田龍平)と出会う。最初は取っ付きにくいところもあったが、仕事に取り組む姿勢にユイは次第に惹かれていく。そんな出逢いの中で、ユイは次第にアツコには同性としての憧れ、タカシには異性への恋心を抱き始める。しかし、アツコとタカシにもそれぞれ悩みがあった。アツコには自分の夢のために恋人がおり、まだそのことを少し引きずっていた。タカシには失踪してしまった恋人がおり、未練が残っていた。しかもそれは、ユイの部屋の前の住人、すなわちアツコのことだった。運命的な出逢いは、奇妙な三角関係に一変する。ユイはアツコの居場所をタカシに伝えるべきかどうか悩む。大好きな二人には幸せになってほしいが、二人の幸せは自分の失恋も意味している。運命の決断を迫られたユイは、ある行動をとる……。
「恋するマドリ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「恋するマドリ」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2007 |
公開年月日 | 2007年8月18日 |
上映時間 | 113分 |
製作会社 | BALS/オフィス・シロウズ/バンダイビジュアル/テレビ朝日/幻冬舎/サニーサイドアップ/レプロエンタテインメント |
配給 | シネカノン/オフィス・シロウズ |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |