解説
フォトグラファー出身の新人監督が描くラブストーリー。主演は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のショーン・ビガースタッフ、「戦場のピアニスト」のエミリア・フォックス。監督はフォトグラファー、ショーン・エリス。本作が長編映画処女作となる。
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「フローズン・タイム」のストーリー
美大に通うベン(ショーン・ビガースタッフ)は、ガールフレンドのスージーと別れた。自ら別れを告げたにも関わらず未練たらたらのベンは、幼なじみのショーンに相談する。しかしショーンは「モデルと付き合えばスージーが対抗心を燃やしてくる」などと気楽なことを言うばかりだ。耐えられなくなったベンは、「やり直したい」とスージーに連絡を取るが、逆に新しい恋人の存在を聞かされ、ショックで不眠症に陥ってしまう。仕方なく24時間営業のスーパー・マーケットで深夜のバイトを始めたベンだが、そこはダメな若者たちの吹き溜まりだった。スーパーをゲームセンターと勘違いしている二人の同僚。ボスであることに必要以上の誇りをもつ店長。カンフーの身のこなしを崩さないブルース・リーおたく。そして時間恐怖症で紅一点のレジ係、シャロン(エミリア・フォックス)。やがて2週間も不眠が続いていたベンの頭は限界を超え、店長の罵声も遠くから聞こえるようになってくる。そしてベンの意識に異変が起こり、突然、周囲の世界がフリーズしてしまった。動いているのは自分の時間だけだ。時間の止まった世界の中で、夢中になって美しい女性たちをデッサンし始めるベン。そんなある時、ベンはふとした瞬間のシャロンの横顔から目が離せなくなってしまう。新たな恋の始まりは、普段は気づかないような一瞬の間に隠れていたのだった……。
「フローズン・タイム」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「フローズン・タイム」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | イギリス |
製作年 | 2006 |
公開年月日 | 2008年1月26日 |
上映時間 | 102分 |
製作会社 | Left Turn Films |
配給 | CKエンタテインメント |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |