ライラの冒険 黄金の羅針盤
らいらのぼうけんおうごんのらしんばん THE GOLDEN COMPASS- 上映日
- 2008年3月1日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2007
- 上映時間
- 112分
- レーティング
- ジャンル
- ファンタジー
解説
この世界とよく似たもうひとつの世界で展開される、冒険ファンタジー大作。ファンタジー小説『ライラの冒険』3部作の第1弾として、「アバウト・ア・ボーイ」のクリス・ワイツが脚本・監督。ヒロインであるライラ役にダコタ・ブルー・リチャーズ。「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、「007 カジノ・ロワイアル」のダニエル・クレイグらが共演。
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「ライラの冒険 黄金の羅針盤」のストーリー
この世には無数のパラレルワールドが存在する。その中の一つに動物の姿をした守護霊“ダイモン”を連れて人々が暮らしている世界があった。幼い頃に両親を亡くしたライラ(ダコタ・ブルー・リチャーズ)は、オックスフォード大学のジョーダン学寮で育てられていた。唯一の身内である叔父のアスリエル卿(ダニエル・クレイグ)は探検家であり、滅多に顔を合わせる機会がない。ライラはパンタダイモンと共に、親友ロジャーと遊び回る日々を過ごしていた。街では、子供たちが連続して誘拐される事件が頻繁に起こり、それは誘拐団ゴブラーによる犯行と噂されていた。ある日、上流社会で絶大な権力を持つコールター夫人(ニコール・キッドマン)がライラを引き取りたいと申し出る。その旅立ちの日、学寮長がライラに渡したのは黄金の羅針盤だった。そして、ロジャーが姿を消す…。新たな生活を始めるライラだが、コールター夫人の書斎で見つけたのは子供たちの誘拐リストであり、そこにはロジャーの名前もあった。実はコールター夫人こそが、ゴブラーの首謀者だったのだ。ロジャーを救いたいと願った時、羅針盤が動きだしてライラの中で何かが目覚める。ライラこそ、この世界の謎を解くことができる【運命の子】だったのだ。鎧熊族の王であるイオレクや魔女族の女王セラフィナ(エヴァ・グリーン)の力を借りて、ライラは誘拐された子供たちを集めた北国の収容所へとたどりつく。そこでは、子供たちのダイモンを集めての研究が進められていた。ダイモンこそが、この世界の謎を解くためのもうひとつの手がかりだったのだ。コールター夫人が支配する収容所を破壊するライラ。そしてライラは、コールター夫人が自分の母であるという衝撃の事実を知る。ライラの冒険は、まだ始まったばかりだった……。
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ライラの冒険 黄金の羅針盤」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ファンタジー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2007 |
公開年月日 | 2008年3月1日 |
上映時間 | 112分 |
製作会社 | MMVII NEW LINE PRODUCTIONS |
配給 | ギャガ・コミュニケーションズ=松竹 |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |
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