解説
中国から東京の下町にやってきた天才カンフー少年を主人公にしたエンターテイメント・アクション。2000人からオーディションで選ばれ、主役のカンフーくんを演じるのは少林寺の武術学校に通うチャン・チュアン。共演は『渡る世間は鬼ばかり』の泉ピン子。監督は「笑う大天使」の小田一生。
ユーザーレビュー
「カンフーくん」のストーリー
中国・少林寺にある武術学校。そこでは、天才少年カンフーくん(チャン・チュワン)が日々厳しい修行を積んでいた。大人相手に戦い続け、「南ピン拳」免許皆伝まであと一歩。だが、“最後の敵”は日本にいると告げた師匠は、カンフーくんを秘技で空の彼方に吹き飛ばしてしまう。“本当の敵が誰なのかは、腕に付けた鈴の音が教えてくれる”という言葉とともに。カンフーくんが着いた場所は東京の下町。太極拳の達人・泉ちゃん(泉ピン子)と孫娘レイコ(藤本七海)に出会ったカンフーくんは、泉ちゃんが経営する中華料理屋「ニュー幸楽」に住むことに。そして、レイコの弟として通った小学校ではクラスの人気者になる。そんなある日、レイコの通う学校に、日本の支配を企もうとする集団「黒文部省」から謎めいた黒女教師(佐田真由美)、風神(桜塚やっくん)、雷神(金剛地武志)、龍神(武田真治)たちが送り込まれてくる。彼らは子供たち全員をダメ人間にするために、校長(笹野高史)と共にゲームソフトを使って洗脳を企む。だが、ただ一人洗脳を逃れたレイコが「黒文部省」のボス・黒文部大臣(西村雅彦)によって連れ去られてしまう。レイコの危機を知って学校に向かうカンフーくん。その行く手を強敵たちが遮る。泉ちゃんとさゆりにも助けられ、カンフーくんがようやく黒文部大臣の下に辿り着いたとき、 腕に付けた「封印の鈴」が鳴っる。ついに“最後の敵”が現れたのだ。果たして、カンフーくんはレイコを助けることができるのか!? そして“最後の敵”を倒し、「南ピン拳」の免許皆伝を得ることができるのか!?
「カンフーくん」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「カンフーくん」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アクション |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2007 |
公開年月日 | 2008年3月29日 |
上映時間 | 98分 |
製作会社 | セディックインターナショナル=角川映画=セディックドゥ |
配給 | 角川映画 |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/kanhu-kun/ |