Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
みすたーぶるっくすかんぺきなるさつじんき MR. BROOKS- 上映日
- 2008年5月24日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2007
- 上映時間
- 120分
- レーティング
- ジャンル
- サスペンス・ミステリー
解説
一見理想的な紳士が、裏で凶行を繰り返すサイコ・スリラー。「スタンド・バイ・ミー」共同脚本のブルース・A・エヴァンスとレイノルド・ギデオンが脚本を書き、エヴァンスが監督。「ボディガード」のケヴィン・コスナーが製作・主演を兼ねている。他の出演は、「ゴースト/ニューヨークの幻」のデミ・ムーア。
ユーザーレビュー
「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」のストーリー
オレゴン州ポートランドで若い男女の全裸死体が発見される。死体は頭部を銃弾で撃たれていた。捜査を担当する女刑事アトウッド(デミ・ムーア)は、現場に被害者の血で捺された指紋が残されているのを確認する。それは2年間沈黙を守っていた“指紋の殺人鬼”の復活を意味していた。犯人は大物実業家アール・ブルックス(ケヴィン・コスナー)だった。美しい妻エマ(マーグ・ヘルゲンバーガー)と豪奢な邸宅に暮らす彼は、決して捜査線上にあがることはなかった。しかしカップルを殺害した現場のカーテンが開いており、向いのアパートに住む青年が犯行現場を撮影していた。スミスと名乗るその青年(デイン・クック)はブルックスのオフィスに現れ、取引を持ちかける。スミスの望みは大金などではなく、ブルックスと行動を共にし、本物の殺人を体験することだった。ブルックスはスミスの提案を受け入れる。ブルックスの一人娘ジェニー(ダニエル・パナベイカー)が、突然大学を辞めて自宅に帰ってきた。彼女は妻子ある男性との子供を妊娠し、さらにまだ秘密を抱えているようだった。一方アトウッドは年下の夫との離婚調停がもつれ、多額の慰謝料を要求される。また、過去に逮捕した凶悪犯ミークスが刑務所を脱獄し、復讐の機会を狙っていた。それでもアトウッドは“指紋の殺人鬼”の逮捕に執念を燃やしていた。彼女は、写真が趣味だというスミスが何かを隠していると見抜き、彼をマークする。スミスは刑事が聞き込みに来たことをブルックスに告げる。ブルックスはアトウッドの身辺を調査し、彼女への警戒を募らせる。別件を捜査している刑事がブルックスの自宅を訪ねてくる。するとそこから、ジェニーの秘密が明らかになる。それはブルックスの人生を崩壊させるほど重大な事実だった。殺人の遂行を引き延ばすブルックスに苛立つスミス。“指紋の殺人鬼”の真相ににじり寄るアトウッド。ブルックスは彼らを巻き込み、最後の完全犯罪を実行しようとする。
「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2007 |
公開年月日 | 2008年5月24日 |
上映時間 | 120分 |
配給 | プレシディオ |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |