今日も僕は殺される

きょうもぼくはころされる THE DEATHS OF IAN STONE
上映日
2008年9月6日

製作国
アメリカ

制作年
2007
上映時間
87分

レーティング
R-15
ジャンル
SF

check解説

「ターミネーター2」でオスカーを獲得し、「ジュラシック・パーク」なども手掛けたSFXの第一人者スタン・ウィンストン。2008年6月に他界した彼が、最後にプロデュースした作品。目覚めるたびに殺されて、異なる人生を送る男をめぐるサスペンス。主演は「クローバーフィールド/HAKAISHA」のマイク・ヴォーゲル。
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「今日も僕は殺される」のストーリー

イアン・ストーン(マイク・ヴォーゲル)は、アイスホッケーのスター選手。恋人ジェニー(クリスティーナ・コール)との仲も安定し、何の不足もない生活を送っている。しかし、試合に負けたある日の夜、帰宅途中に踏切で死体のようなものを見つける。車から降りて近づくと、急に“それ”に襲われ、線路の上に追いやられる。抵抗する術もなく走ってきた列車に轢かれて死んでしまうイアン。イアンが目覚めると、そこはガラス張りの洒落たオフィス。会社員としての業務を黙々とこなさなければならない自分がいた。ジェニーもこのオフィスでは恋人ではなく、ただの同僚に過ぎない。仕事を終えて家路につき、恋人のメディア(ジェイミー・マーレイ)と思い出話をしていると、イアンは自分の過去にないはずの記憶があることに気づく。次の日の出勤途中、イアンはグレイ(マイケル・フィースト)という男に呼び止められ、「君は狙われている」と告げられる。面識もないその男にイアンは不審感を抱くが、次の瞬間、何かがグレイを襲った。「逃げろ」というグレンの言葉を背にイアンは全速力で走り、家に辿りつくが…。3日目。「危ない!」という声にハッと起きるイアン。慌てて車のハンドルをきる。今度はタクシードライバーの日常が始まっていた。客を降ろした帰り、見覚えのある人物を見かける。その人物を追いかけ、話を聞くと「ジェニーを守れ」と言われる。イアンはジェニーがどの日常でも近くにいたことに気づく。全てがつながろうとしたとき、また新たな日常が始まる。繰り返されるこの日常は何なのか。なぜ毎日殺されなければならないのか。真実に迫るイアンに、驚愕の真実と恐怖が待ち受ける。

「今日も僕は殺される」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「今日も僕は殺される」のスペック

基本情報
ジャンル SF
製作国 アメリカ
製作年 2007
公開年月日 2008年9月6日
上映時間 87分
配給 ショウゲート
レイティング R-15
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 ドルビーSRD