ブルーバレンタイン
ぶるーばれんたいん BLUE VALENTINE- 上映日
- 2011年4月23日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2010
- 上映時間
- 112分
- レーティング
- R-15
- ジャンル
- ラブロマンス
解説
あるカップルの出会いから結婚、破局までを、過去と現在を交錯させながら描くラヴストーリー。監督・脚本はデビュー作『BROTHER TIED』が“視覚表現の天才”と評され話題を呼んだデレク・シアンフランス。出演は「ラースと、その彼女」のライアン・ゴズリング、「シャッター アイランド」のミシェル・ウィリアムズ、「ファイナル・デス・ゲーム」のマイク・ヴォーゲル。
この作品のレビュー
ユーザーレビュー
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ミャーノフ大佐
可愛い女の子を持つ夫婦の物語。登場人物達はアメリカのプアーホワイトであろうか。下の上くらいか。
出会いから結婚する前までをフラッシュバックしながら、夫婦の一日?を描いていく。
カメラはアップを多用したり、ハンドカメラを多用している。過去のフラッシュバックシーンが多い気がする。
さて、現在の夫婦仲は冷え切っている。お互いいがみ合って言葉の端々を取ってはいがみ合っている。なんでそうなるのか。妻が夫に失望しきっているのか。彼は今の生活に満足しているのに、妻は夫に不満を持っている。どこからそうなるのか。夫が現状に満足しているから不満なのか。確かにペンキ塗りで稼いでいては、生活は向上しないかな。だけど、過去のシーンで完璧は彼氏だったし、現在も子供も妻も好きなのに。私はどうも夫側に肩入れしているせいか納得がいかないんだけど。女の人は一度嫌いになったら、徹底的に嫌いになるからなあ。
夫役のライアン・ゴズリングが過去ではかっこよかったのに、現在は汚くなっている。ただでさえ変な顔なのに、さらに汚くなっている。妻役のミシェル・ウィリアムズは可愛いと思ったが、よく見るとおばさんになっているなあ。おっぱいも意外とたれているし。こういうところに夫婦の倦怠を表しているのかな。
中途半端な評でごめんなさい。
「ブルーバレンタイン」のストーリー
ディーン(ライアン・ゴズリング)とシンディ(ミシェル・ウィリアムズ)の夫婦は、娘のフランキー(フェイス・ウラディカ)との3人暮らし。長年の勉強の末、資格を取って病院で忙しく働く妻・シンディに対し、夫・ディーンの仕事は芳しくない。お互い相手に対し不満を抱えているが、口に出せば平和な生活が壊れてしまうことも知っている。出会った頃の二人は若く、夢があった。お互いに相手に夢中で毎日が輝いていた幸せな日々……。そんな二人の過去と現在が交錯しながら、愛の終わりと誕生が重なり合う……。
「ブルーバレンタイン」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ブルーバレンタイン」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2010 |
公開年月日 | 2011年4月23日 |
上映時間 | 112分 |
製作会社 | Hunting Lane Films=Silverwood Films |
配給 | クロックワークス |
レイティング | R-15 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD |
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