私がクマにキレた理由
わたしがくまにきれたわけ THE NANNY DIARIES
解説
「ロスト・イン・トランスレーション」のスカーレット・ヨハンソン主演。大学を卒業したものの、やりたいことが見つからないままセレブ家庭で育児係=ナニーとして働くことになった女性の姿を描くロマンティックコメディ。監督・脚本は「アメリカン・スプレンダー」のシャリ・スプリンガー・バーマンとロバート・プルチーニ。
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「私がクマにキレた理由」のストーリー
マンハッタンにある超高級アパートの一室。クマのぬいぐるみに向かって怒りを爆発させる一人の女性がいた。彼女の名はアニー・ブラドック(スカーレット・ヨハンソン)。アパートの住人であるX家に雇われ、5歳の息子グレイヤー(ニコラス・リース・アート)の面倒を見ているナニーだった。数ヶ月前。大学を卒業したアニーは、大手投資銀行の就職面接を受ける。しかし「あなたのしたいことは何?」という質問に答えることができず、不合格。落ち込んでいたアニーは、事故に会いそうになったグレイヤーを助けたことから母親のミセスX(ローラ・リニー)と知り合い、ナニーとして雇われたのだった。こうして始まったX家での日々。だが、ベビーシッターの経験すらないアニーは、息子の面倒をまったく見ないミセスXと気まぐれなグレイヤーに翻弄されっぱなし。プライベートな時間もまったく取れず、家政婦からは“前任者はデート一回でクビになった”と脅される始末。悪戦苦闘が続く中、両親にかまってもらえないグレイヤーの寂しさを知ったアニーは、彼に愛情を感じるようになっていく。そして、ようやく手に入れたプライベートタイム。親友のリネット(アリシア・キーズ)を連れて繰り出したバーで知り合ったのは、X家と同じアパートに住むハーヴァード(クリス・エヴァンス)。やがてアニーとハーヴァードは距離を縮めていく。ある時、X家全員で避暑地へ。同行したアニーは、グレイヤーに加え他の家庭の子供達の面倒まで見る羽目に。その上、グレイヤーの父親ミスターX(ポール・ジアマッティ)からはセクハラを受け、ミセスXからは解雇を言い渡されてしまう。さらに、ミセスXがハーヴァードからの電話を取り次いでいなかったことを知り、ついに怒りは頂点に。かくしてマンハッタンのX家留守宅に乗り込んでいったアニーは、子供部屋で監視カメラを仕掛けたクマのぬいぐるみを発見する……。
「私がクマにキレた理由」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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