ダイアリー・オブ・ザ・デッド
だいありーおぶざでっど DIARY OF THE DEAD- 上映日
- 2008年11月15日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2007
- 上映時間
- 95分
- レーティング
- R-15
- ジャンル
- ホラー
解説
1968年の「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生」以来、ゾンビ映画の巨匠として活躍する映画監督ジョージ・A・ロメロが、手持ちカメラによる主観映像を活用して作り上げたドキュメンタリータッチの作品。出演は「エミリー・ローズ」のジョシュ・クローズ、TV『ファントム・ファイアー』のミシェル・モーガン
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「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」のストーリー
ペンシルバニアの山奥。ジェイソン・クリード(ジョシュ・クローズ)は監督として仲間たちとともに大学の映画学科の卒業製作用ホラー映画を撮影していた。だが、スケジュールは大幅に遅れ、スタッフも俳優も疲労困憊の状態。その頃、スタッフの一人がラジオから流れてくる衝撃のニュースを耳にする。それは、世界各地で死体が蘇り、生きている人間を襲い始めたというものだった。メディアの情報は混乱しており、家族への連絡もつかなくなったジェイソンたちは撮影を切り上げ、帰路を急ぐ。全員でキャンピングカーに乗り合わせて下山するその途中、蘇った死体が人を襲う場面に遭遇。ドキュメンタリー監督志望のジェイソンは、恋人デブラ(ミシェル・モーガン)の反対を押し切って、この事態をカメラに収めようと決意する。手始めに彼らが立ち寄ったのは大学の寮だったが、そこは既にもぬけの殻となっていた。次に訪れた病院では、医師も看護婦も“生ける死人”となり襲いかかってきた。初めての敵を前にして対抗する術のない学生たちは、一人、また一人と犠牲になっていく。だが、テレビなどマスメディアは事実を伝えていなかった。世界各地で大惨事が発生しているにも関わらず、彼らは“事態は鎮静化に向かっている”と虚偽の報道を繰り返していたのだ。その一方でインターネット上の動画投稿サイトには、衝撃映像の数々が公開されていた。ジェイソンも撮影した映像をその場で編集しつつ、次々とインターネット上に公開していく。なんとしてでも生き残り、事実を後世に伝えて世界を救うという使命に燃えるジェイソン。だがその努力むなしく、仲間は次々と息絶え、食料や物資も底をつく。世界は次第に終焉へと向かっていた……。
「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ホラー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2007 |
公開年月日 | 2008年11月15日 |
上映時間 | 95分 |
配給 | プレシディオ |
レイティング | R-15 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD |
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